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塩梅

二〇一七年二月二十二日水曜日

曇り

公園で待ち合わせをして、あの親子といっしょにあそぶ。さむくなったので「家に移動します?」と訊くと「いいですか!?」と来てくれてのんびり過ごしてくれる。適度な気遣いと適度な気の使わなさ、その加減がわたしたちはちょうどよいのだと思う。

「アート教室やりましょう」

わたしにできることは、そうか、そうだなあ、と思った。

夜ごはんは、味噌鍋三日目にうどん。

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