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クリームパンの花畑

二〇一七年九月十八日月曜日

晴れ

駅の改札口で、母抱っこからわたし抱っこへ移動するとき、のんさんは「わあーん」と泣いた。寂しそうにするのははじめてだなあと思うと、母のうしろのモニターに目は向いていて、切り替えは早かった。

最寄駅のひとつ前で眠る。パスカルさんで帽さんが迎えに来てくれていてたいへん助かった。駐車場で降りるとき、眠りは浅かったようでぐずぐずとする。帽さんを見つけた瞬間、ぱっと目覚めた。

家の前で帽さんの自転車に空気を入れるのを眺めたり、三輪車に乗って遊んだり。

晩ごはんは、味噌鍋、ごはん。

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