ちいさなかみさま

二〇一七年三月二十八日火曜日

晴れ

草間彌生さんの展示へ行く。roppooooonpoooooongi
六本木というのはローマ字で表記するのがすきです。

ベンチに座りテイクアウトしたおおきなハンバーガー。帽さんはアボカドバーガーとビール、わたしはチーズバーガーと炭酸水、のんさんもはじめてぱくりぱくりとたべた。

子連れ以外は入ることができない、休館。彌生さんの展示だけがひらいていて、しずかですこし薄暗い美術館には子連れだけがいる。いつもはどのくらいたくさんの数のひとがここにいるのだろう。おたがいさまになるからか、こどもの声も行動も、きにならない。閉館間際は貸切状態で無限の網などをみることができた。とてもいい試み。のんさんよ、ありがとう。のんさんはベビーカーに座り、おとなしくみていた。降りたと思ったら、ベビーカーを押しながら歩く。彌生さんの絵よりも、ベビーカーと歩くことに夢中になっていた。
えほんのようにのんさんが読んだらいいなと図録を購入。わたしが、買っていたころはただ本棚にいるだけ。新品きれいなままそこにいた。のんさんは何度も何度も読む。そして本はしわくちゃになってゆく。こうやってたのしめたらいいのだなあと。図録も、きれいにそこにいるではなくて、しわくちゃになるほど読んでもらえたらいい。

夜ごはんは、冷奴、タコス。