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森を泳ぐヒト

二〇一七年十二月二十五日月曜日

はれ

さをり織りを体験する。感覚的にぱっばっとフェルトや糸屑 (愛を込めて)を挟み、足をふみ、かちゃんと鳴らし織ってゆく。のんさんははじめ、かちゃん係をして、挟むフェルトや織る糸を選んでくれた。それはきもちよくぐんぐんと、気がついたら潜っていたみたくて五じすこし前の時計が目にはいり、息をした。まわりの方があそんでくださっていたのもあるけれど、よく長い時間付き合ってくれましたのんさん。ありがとう。

のんさんのベストをつくっても、すこし余るみたい。つくるのたのしみ。

晩ごはんは、水炊き鍋、ごはん。

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