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桃色のエーデルワイス

二〇一七年三月二十二日水曜日

晴れ

そうそう、きのうの夜、思い出して、あ!わすれていた、すっかりすっかりあっちゃぁと。そう思いながらも授乳しながら眠ってしまった。たしかきょうくらいだったよなあ。ごめんなさいを送ろうと思っていたら、これからゆくぜ、ありがとうと届いたメッセージ。ほかほか、と。

プーさんにて窓辺の席にならぶ三人で。

のんさんはとても甘えていたし、わたしも包まれていたなあ、と思う。そして帽さんのことを気にかけていた、とてもとても。

いつもあたたかくてやさしい。

「あなた、ここに来てしあわせね。」

「あなた、いいね。」

と、のんさんに。短い時間のなかで何度伝えてくれていただろう。それは、口から出ちゃっているというような、正直者のぽろりであり、わたしへのてがみでもあったのだと思う。

ふいに訪れたほかほかふっくらする時間。


夜ごはんは、カブととまとのナンプラー炒め、カレー、湯豆腐、ごはん。

きのうとほぼほぼいっしょのごはん。あしたはスパゲッティーにする予定。

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