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回転木馬のお茶会

二〇一七年五月二十五日木曜日

雨のち晴れ だったと思う

雨がやむ。なまえの覚えられない掃除用具を買うことと、ポストへ葉書を出すためにに外へ。のんさんお気に入りの長靴の出番だと履かせたけれどひとつも水たまりはなくって道はからっと乾いていた。

きっと水たまりがあったらもっとたのしいことになっていただろうけれど、なくたって彼女はたのしそうだった。時々長靴を触ったり、見つめたり。右側が脱げちゃって(履かせてー)という素ぶりをみせたりしながらも、いやになるということはなくお気に入りを堪能しているようすだった。なかなかな段数のある階段も長靴でのぼる。いやはやよくがんばった。帰り道は力を使い果たしたようでとちゅうから抱っこ。帰りに歩けなくなるほど全力でいまを味わうだなんてかっこいいなあ。

夜ごはんは、ブロッコリーの佃煮、おばあちゃん煮(生姜、鶏肉、じゃがいも、玉ねぎ、人参)、桜海老とレタスの炒めもの、カレーライス。あともうひと品くらいあった気がするのだけれどなんだったかな。

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