Z級日記：2021.12.26

朝から父親と今後の進退について対話。終身雇用的な考え方の父親から、「関西で働けるように会社が融通をきかせてくれているなら営業でもいいから戻れ」「どこの会社に行っても環境は大して変わらない」と言われる。

それを百も承知した上で、環境を変えたいから退職したいのだが…と思ったが、父親は聞く耳を持たないので諦めて身支度を始める。大阪の支社には、最悪上司とツーツーの契約のおばちゃんズがいる。社内でも悪名な高く、毎年関西配属になった新入社員をボコボコにイビる。自分も例に漏れずいびられた。まあ、こちらに非があった箇所もあるので、全部彼女らが悪いわけではないが、やり口が卑劣なのでハラスメントだ。早いうちにシメて黙らせるなんて、いい歳して30歳も離れた若手相手にいい加減にしろよと思う。

そうか…復職か…とちらりとだけ脳の片隅に容量を割いたら、5分もせずに嘔気を催して吐いた。まさか吐くとは思ってもいなかったので、軽くショックを受けた。

一応、処方された吐き気を緩和する薬を服用したが、まだ胃が気持ち悪い。親に、「関西での復職を考えただけで吐いた」と説明して、ぶちのめされることを想像してはまた気持ちが悪くなる。最悪だ。