自己紹介〜1年半でクラウンプライズを取得するまで〜

初めまして、パウと申します。
結論から書くと、基礎スキーを始めてからわずか1年半で無級の状態(基礎スキーという競技自体知らなかった)からクラウンプライズを取得するに至りました。
詳しく書くと、

初日 「基礎スキー」という競技を知る
1ヶ月目 スキー検定2級に合格
3ヶ月目 スキー検定1級に合格
5ヶ月目 SIAゴールド検定に合格(試しに受験したら合格した)
15ヶ月目 テクニカルプライズ検定に合格
17ヶ月目 クラウンプライズ検定に合格

という経歴です。
正確には1年経った時点で、他人からの評価によるとテクニカルプライズに合格する程度の実力はあったのですがコロナ禍ということもあり受験出来ずに1シーズンを棒に振ってしまい、泣く泣く次のシーズンに受験した、という経緯でした。

それら4つの検定を受けていく中で、沢山の受験者の方とお会いしました。大学生のサークルで基礎スキー部に入っていてその一環で受けている方、社会人として働きながら退勤後や週末に練習して受けている方、定年を迎えられてのびのびスキーを楽しまれてそのついでに受けている方、などいろいろなバックグラウンドを持っておられる方がいました。

しかしながら、正しいスキーに関する考え方を持っているかは年齢を問わず別問題であると断言出来ます。
巷に出回っているyoutubeや雑誌では感覚的な滑り方が殆どな状況になっています。感覚的に解説されている記事をいくら読んでもそれは「筆者の感覚」であって、我々がいくら読んでもそれがわかるわけがありません。
「私はこういう感覚で〜」などと喧伝されても、それはその選手が幼い頃からスキーをしていてその上で身につけた感覚なので、我々が習得することはほぼ不可能です。
また、スキー検定に関して言うと、筋肉に頼らずに技術のみを使ってクラウンまで到達できると考えています(技術選などはまた別の話)。
私自身それに気付いてから、スキーを感覚的ではなく科学的に捉えるようにして練習をしてみると短期間で劇的に滑りが変わり、周りの人にも「前見た時と全然違うね」などと言ってもらえるようになりました。

そこでここでは、スキー検定に関するスキーの滑り方を客観的に、誰でもわかるように科学的な視点から徹底的に解説しています。
様々なメディアを読み漁ってこれは正しいな、という情報のみを抽出して、効率的に上達出来る方法のみを紹介しています。

これから基礎スキーを始める方には勿論、練習しているのに中々滑りが変わらないな…という方やにも有益な情報を発信しています。是非ご覧下さい!


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