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子役オーディションを終えて

昨日、プペルバレエ2024年公演の子役オーディションが無事に終了いたしました。

オーディションに来てくれた皆さん、
お疲れ様でした!!
ありがとうございました!!

短い募集期間だったにも関わらず、
93名ものキッズダンサーたちが応募をしてくれました。
昨年の倍以上の応募があり、
まさかこんなにたくさんの子たちが
応募してくれるとは思ってもおらず、
正直ビックリしました。

一度に93名は見切れないですので、
3グループに分け、審査させていただきました。

昨年同様、笑顔と笑い声と拍手に包まれた
オーディションだったのですが、
なによりも感動的だったのが、
子どもたちの創造力とパッション!!

昨年の公演を観てくれた子たちばかりだったので、
みんなの中にもイメージがあったり、
曲を既に知ってくれていたりしたのも大きいとは
思うのですが、
どのグループも表情一つとっても
「こうするといいかな?☺」
という工夫といいますか、
創造力をはたらかせて踊ってくれていて、
そして、それを全力でやり切るパッションを
持っている。

「こうしたらいいかな?」
「こうやってみようかな?」
と思っても、
それをみんなの前でやるとなると
ちょっとドキドキしたり、
これであってるのか?という不安が押し寄せてきたり、
変に思われないかな?という心配が押し寄せてきたり、

なかなか自分で思ったことを
全力でやってみるって
勇気がないと出来ないことだと思うんです。

その場でもらった振付を、
しかも直也さんの難しい振付を、
#音符一つ一つに振付がある感じ
踊るだけでもとても大変なことなのに、
そこに創造力とパッションをもって
踊ってくれたことが本当に感動的でした。

これって、日常生活でもそうですよね。
例えば、誰かに、
「これをやって!」と言われたことを
そのままただやるだけでなく、
「こうするとより良いかな?」と考えて
熱意をもって取り組む。って
バレエだけじゃなく素晴らしいことだと思うんです。

その力を持っている子たちがこんなにもいる。

日本の未来は明るいな~とまで思いました。

中でも、町の子ども役の年齢の子たちには、
「ここはハロウィンっぽいポーズして!」
と直也さんからオーダーがあり、
それぞれが思い思いのポーズをしたのですが、
お~この子はドラキュラっぽい!とか
この子は魔女に仮装してるのかな~!とか
誰も衣装を着ていないのに、
ハロウィンの町中にいる気持ちになりました!
#みんなすごい

まだ合否は決まっていませんが、
今年も良い公演が出来そうです!!

皆さん、ありがとうございました!!

2024.2.11
製作総指揮 関 巴瑠花

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プペルバレエ再演に向けてクラファンに挑戦中です!
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【2024年公演情報】

2024年9月19日(木)14:00/19:00
@めぐろパーシモン 大ホール
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