この記事は私が執筆中の小説についてです.

こんにちは。昨日に引き続き記事を書いていこうと思います。
ほんとにあっつい、ですね。
例年よりも暑いんじゃないでしょうか。(毎年言うてる気が…(笑))

さてこの記事は、普段の私の記事とは異質なものです。
というのも、私が現在執筆中の小説について少しメモっておきたいなと思った次第です。


私が今現在執筆中の小説のタイトルは未定です。
というのも、物語の大筋は決まっているのですがタイトルって作品の顔であるわけですよね。そこに関してはすンばらしいものをつけてあげたいな、と思うからです。

そして、この小説のジャンルは恋愛小説です。
これに関しては、以前の私の記事を見るとわかる通り、私は”愛”という無形の財産をかなり重要視しているからです。
「一回書いてみたいなぁ」みたいな軽ーいノリで始めました。

主人公とヒロインの名前も決まっています。
「成平 あまね」と「山川 来春(コハル)」です。
命名に関しては、かなり熱をかけました。私が立てたこの物語における2本の軸をそれぞれに持たせてやりたかったためです。
その意味はまぁ、あとがきにでも書きます。(笑)

そして書いてわかる! すっごく難しい!
もともと私が活字大嫌い人間ということもあります。(笑)

何なら今でも嫌いです。
中高のときから本を沢山読み、語彙を蓄積している人を何度羨んだことか。。。

日本語って本当に美しいんです。
四季の移ろう語彙や、感情の機微、状況を的確に表す言葉、
どの視点から切り取っても完全無欠な言語だと私は考えています。

皆さん川柳とか俳句って美しいなぁ、と感じることってないですか?
(この感想ですら浅い語彙でしか表現できていませんね、精進します。(笑))

そしてこれを書く原動力となっているのは、紛れもない「他者同士
の繋がりに対する渇欲」です。

情報が目まぐるしく駆け抜けてゆく21世紀に我々は生を受けました。それにより人間は多くの恩恵を享受できるようになりました。

しかし反面、多くの若者が他者をぞんざいに扱う場面を多く目にします。私自身も、ネット上においても。

果たしてそれは、人間といえるのでしょうか。

違う。と私は考えます。

人間とは、Uniteして初めて人間であると信じているからです。
それに、気付いてほしい。そう思っているからです。
だからわたしは小説を通してそれを伝えたいなと考えたのです。

これは何も、信条の押し付けではありません。自由です。

私は、人生経験としてはまだまだ青二才でしょう。語彙もありませんし、人間の醜さだって深部までを諒解できていないでしょう。

しかし、モラトリアム人間だからこそ捉えられる人間の心の波はあります。と信じています。

それを、言語化し、外界へと解き放ち、それが他者の心臓へと溶け込み、その人の行動を再考するきっかけになれば、と思うのです。

このプロセス自体も私がしたい「他者とのUnite」の形態のひとつだと思います。


上記のような信条をもって、自分なりのペースではありますが、何とか書き上げたいと思います。必ず。

言語化することでモチベーションを保とうとしたRYOでした。(笑)

それではまた。

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