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「ありがとう」を届けたい。

昨日、散歩に出かけたとき不思議な光景に出くわした。

とある路地に差し掛かると数人の人だかり。みなマスクをしてマンションの入り口を見ている。気になって見てみるとひとりの警官が防護服を着た人と話していた。

職質というより一緒に準備をしている雰囲気。そしてマンションからは人が不安そうに出入りしていた。すぐそばに病院があるマンション。

平時だったら野次馬根性で覗きにいくのだが、この状況で立ち止まっているのも怖いから、ものすごく気になったけど足早に立ち去った。

その後、病院の名前とかでTwitterで検索かけたけど特に何も情報なし。なんだったのか答えがないのも怖いけど、すぐそばの生活圏内にも着実に不穏な空気が漂いだしている。散歩すら本当に人に会わない道を歩くようにしている。

だが、相変わらず家族4人でキャッキャと歩いている人たち。そういう家族に限って子供だけマスクしていなかったり。どういう精神構造でそういうことが出来るのだろうか。老人も3人、4人で道路で井戸端会議をしている。

エッセンシャル・ワーカーと呼ばれている人たちの頑張りが無意味なものにならないように自分たちが出来ることを考えてほしい。

都内でこんな状態なんだから全国に緊急事態宣言かけて緊張感を共有しないと、宣言の出ていない県に人が流れ込むのも止められないんだろうな。ニュースでも比較的落ち着いている県の人が戸惑っていたけど、落ち着いている県がずっと落ち着いた状態でいられる為の拡大だよなぁと。

しかし一日一回は日に当たりたいから昼間に散歩しているのだが、歩きながらイラっとするというのも健康なのか不健康なのかよく分からないので、もう散歩も夜遅くにしようかと思いだしてきた。

そうそう10万円の支給は決まったのかな。まだ支給方法が不明で揉めてそうだけど、本当に支給されたら有意義に使おうと思う。

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VISUMALというヴィジュアル系バンドやバンギャルの目線で動物愛護、保護活動をしている方がいる。前から近くで展示会を開いたりしたらグッズを買ったりしていたのだけど、やはりコロナの影響で活動が大変らしく通販でグッズ販売や募金を始めていた。

僕自身、言ったら今は会社がほぼ活動停止していて自宅待機の身でいつどうなるか分からない。先のことを考えると憂鬱にもなるけど、でもまだ今は恵まれた環境にいる。

なので自分が好きなこと好きな人、好きなジャンルに対して出来ることは少しでもしたいと思っている。ということで少ない金額だけど募金した。

仙台のライブハウスMACANAも通販でTシャツとか売るようになっていた。MACANAは何度も行っている大好きなライブハウスだ。ライブハウスはどこもかしこも大変な状態。少しでも足しになってくれればとTシャツ買った。

元アンジュルムの和田彩花が所属している事務所YU-Mも早々にクラウドファンディングを始めている。アイドル事務所もライブやイベントが出来ないのは死活問題だ。協力できることは是非したい。

もはや行けるのか開催できるのかも分からない和田彩花による少人数ライブに課金したが、5月中にやることも無理だと思っている。もし中止になっても、返金とかいらない。Tシャツも買った。

石油王でもないから、やれることに限界はあるけど少しでも家の中から今までの「ありがとう」を届けたいものだ。

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