【地理】中学で習う地図の種類、全部覚えてる?
こんにちは、講師のポチャです!
前回の投稿から、長い期間がすぎてしまいましたm(_ _)m
気を取り直して、頑張っていきます‼
もし、疑問点や間違った点がありましたら、コメントにてご指摘よろしくおねがいします。
それでは、早速行きましょう!!
自己紹介をまだ見ていないー!という方は、まずこちらからお願いします!
◇島国と内陸国
地球には、さまざまな国が存在しています。
大きな川があったり、高い山があったり、壮大な氷河があったりとその国その国にさまざまな特色が存在しています。
その特色の種類の一つが、島国であったり内陸国なのです。
それでは、こちらの画像を見てください。
赤線部はモンゴル、青線部は日本を表しています。
さて、この画像を見て何か気づくことが無いでしょうか。
もうちょっとヒントを挙げるとすると、モンゴルは「内陸国」で、日本は「島国」です。
さあ、これでもう分かった方も多くなったのではないでしょうか。
それでは、答え合わせをしていきます。
◎内陸国
・国土(国)が海に面していない国のこと
◎島国(海洋国)
・国土(国)全体が海で囲まれ、海上に国境がある国のこと
こんな感じですね。
日本からしたら海が全くない内陸国は、魚が取れないのでお寿司が食べられなくなるし、夏には海水浴できないし、と全く想像ができないですよね。
ですが、そんな海がない内陸国、モンゴルではそんな特色を活かした生活が行われています。
その内容については、また後日. . .(お楽しみに~~)
さらっと流してしまいましたが、皆さん国境とは何か説明できますか?
◎国境
・国と国との境
・多くが、山脈・川・湖のような自然の地形に沿って
以外にも、テストで問われやすく、答えられなかった. . . と、とても惜しい間違いをしてしまいがちです。
こういう些細なところもしっかり押さえておきましょう!
◇それぞれの役割を持った地図
次に、地図について解説していきましょう。
みなさん、地図と聞いたらどんな物を想像しますか?
それはアプリかもしれないし、日本地図かもしれないし、大きな世界地図かもしれないですね。
そこで、皆さんに一つだけ豆知識として覚えていただきたいことがあります。
この画像を見てください。
なんの変哲もない地球儀です。
実は、これも地図の一つなのです。
意外と知らない人も多いのではないでしょうか(え、僕だけですか(笑))
大陸・海洋の位置、形、距離、方位、全てを正確に表した究極系の地図です。
ですが、こんな究極系の地図である地球儀にも一つだけ大きな欠点があります。
それは、
大きすぎて持ち運びにくい!!
まあ、そうですよねー(笑)
そこで、色々と考えだされたのがこれらの地図となります。
それでは、こちらの画像を見て下さい。
左から、それぞれ名前の通りです。
それでは、それぞれの地図の特徴を解説していきます。
①メルカトル図法
・緯線と経線が直角に交わっている地図
・赤道から離れ、極(南極、北極)に近づくほど実際の面積より大きく表される
・航海の際に重宝される
②正距方位図法
・中心からの距離、方位が正しい地図
・中心以外の地点の距離、方位は正しくない
・飛行機が最短ルートを見つける際に重宝される
③モルワイデ図法
・面積が正しく表されている地図
・メルカトル図法よりかは、実際の面積に似せて作られている
・分布図として重宝される
こんな感じでしょうか。
地球儀の欠点を補うために、紙一枚分で地図を作り上げようと昔の人たちは頑張ってくれました。
ですが、どの地図にも得意・不得意があります。
その、得意なところを活かすためにそれぞれの地図に役割を持たせて今の今まで使われてきています。
今は、スマホの普及で、地図を核にする場合はスマホのアプリで十分正確な位置、距離、方位を導き出すことができます。
ですが、たまには昔の偉人が残してくれたこれらの地図を活用してみるのはいかがでしょうか?(僕がするかは別ですよ(笑))
◇あとがき
ここまで、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
今回は、地形や地図についてまとめてみましたがいかがでしょうか?
前回の note では盛りだくさんの内容にし過ぎてしまいましたので、今回はこのボリュームでお送りしました。
書き終えてみて思ったのは、これぐらいのボリュームのほうが更新頻度も上がりそうですし、皆さんも読みやすいかな?と思います。
次はいつになるかは分かりませんが、ぼちぼち頑張っていきます!(笑)
それでは!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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