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苦しい時に読むノート


俺は毎日を全力で生きることを
信条としている。


どんなことでもいい。

とにかく、自分にできるだけのことを
毎日やり切って生きていたい。

そう考えて毎日を過ごしている。


しかし、そんな生き方をしていると
当然苦しい時もある。

やることがいくつも重なったり、
どうしても上手くいかないことが起きたり、
周りから助けてもらえなかったり、
空回りしたり…

数え始めたらキリがない。


このノートは、そんな俺と同じような
苦しみに悩む人たちに向けたものだ。



結論から言わせて貰えば、
あなたがもし今苦しくて死にそうなら、
できることは2つだけだ。

1つ目は、『逃げる』こと。

現状を全て捨てて、今までやってきたことを
なかったことにすること。

この世に自分の命ほど大切なものはない。

「逃げる」と言う選択肢だって、
本気なら立派な「選択」だ。

全力でやってきた結果「逃げる」という
選択をしたとしても、
俺は決して馬鹿になんかしない。

むしろ、そんな勇者が俺のブログを
読んでくれていることを誇りに思う。

ありがとう。

2つ目は、『その苦しみを楽しむこと』。

人が苦しむのは、自分のキャパに
合わないことをした時だ。

いい例が筋トレだろう。

自分の今の筋肉であげられるギリギリを
攻めて、筋肉に負荷をかけていく。

これが筋肉の成長につながる。

総じて、筋トレ好きはみんなこの
「苦しみ」を楽しんでいる。

中には本当に嬉しそうに
「いい筋肉痛だ!」という友人もいる。

楽をして生きている人生に苦しみは
絶対に起こり得ない。

楽とはすなわち
「すでにできることの実行」だからだ。


そんなことを続けても、あなたの成長は
ありえない。

もしあなたが苦しくて仕方がない時に、
少しでも「この現状を少しでも楽しもう」と
思うことが出来たのなら、

その苦しみから脱した時、あなたは
飛躍的に成長している。

相当にかっこいい人間になっていることを
俺がここで断言する。

苦しみとは成長の過程なんだ。

ほとんどの人がその事実を知らずに、

少し苦しい程度でやめてしまう。


もしあなたが「苦しい」と思っているなら、
少し考えてみてほしい。

その苦しみを抜けた先になにがあるのか。

それが手に入った時、あなたは嬉しいか。

心から喜ぶことができるのか。



・苦しみの先に嬉しいことがひとつもない
・今にも心を病みそう
・もうすでに体が限界
・自分で選んだ苦しみじゃない

そういう人は、もしかしたら逃げたほうが
いいかもしれない。

あなたのキャパシティは限界ギリギリで、
今にもあなたから溢れ出してしまいそうなら、
すぐにでも逃げ出すべきだ。

逃げたことを恥じるのではなく、
そこまで続けてきた自分を褒め称えるべきだ。

そんな人に読んでもらえていることを
心から感謝する。

ありがとう。


全力で生きることは、辛いし苦しい。

しかし、それは自分を成長させる上で
一番大切な感情だと理解してほしい。

願う人生は苦しみの果てにある。

俺は毎日を死なない程度に使い切ることを
心からオススメする。

口だけではない、
文字通りの「死ぬほどやる」ことは
楽しい。


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