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怖くて仕方がない時に見るノート

俺はめちゃくちゃ怖がりだ。

お化けとかは別に怖くないが、
とにかく怖がりだ。
(お化け屋敷は大好きだ)


なにをそんなに恐れているのか。

それは、

『みんなと違うことをすること』。


多分、今いる大学のみんなは、
俺が本当は意気地なしで
臆病でどうしようもないヘタレだって
知らない。

それは、俺がビジネスに関する勉強を
はじめたことに繋がっている。


ビジネスを学んでいく上で、
何よりも大切なのは、自分を信じること。

これは決してビジネスだけじゃなくて、
ありとあらゆる場合に言える。


「ビジネス」と聞いて、なんか凄そうとか
かっこいいとか、怖いとか、

俺の周りにいる大学生は
みんなそう思うらしい。

そんなビジネスをやっている俺を

「すごい」「かっこいい」
「自分とは違う」
「他の人と変わってる」

そう感じるらしい。


俺には、何を言っているのか
さっぱりわからない。

俺は、ただの20歳の大学2年生だ。

ビジネスを学んでいる人の前に、
ただの大学生なんだ。


ビジネスを学んでいく上で、
自分で起業していくためには、

『自分を信じて、勇敢に一歩を踏み出す力』

それが必要だったから、
半年間かけて身につけただけだ。

俺の本心は未だに

・ビビリ
・自分に自信がない
・なのに傲慢
・努力嫌い

その根底は変わっていない。


ただ、表面上を取り繕うことがうまく
なってきただけだ。

身につけただけで、身になってはいない。


あなたがもし今怖くて仕方がないのなら、

『今を怖がっていない自分』を
身につけてほしい。

身にまとってほしい。


はじめは表面上だけでいい。

とにかく自分以外の全ての人間から
「変わったよね」と言われるような
『自分を偽るスキル』というのを
身につけてほしい。

身にまとっている間に、
あなたはやがてその理想の人間そのものに
なれるのだ。

何事もはじめは「うまくいっている風」が
肝心だ。

実際にできているかどうかはあまり
問題ではない。

見様見真似でやってみることが
大切なのだ。

どんなに怖いことでも、
いつかはその恐怖に慣れてしまう。


そうなったら最後、あなたは
「恐怖を克服した自分」に成長する
貴重な機会を失ってしまう。

それはあまりにももったいない。


怖くて仕方がない時は、

どうしても足がすくむし、
何もしたくなくなる。

「あの子に告白してふられたらどうしよう」
「こんなことして怒られないかな」
「もうどうしようもないかもしれない」

こんな悩みが次々と頭に湧いてきて、
すごくネガティブな考えになる。

そんな時は、一度深呼吸して、
「何事にも恐れない自分」を想像して、
その人物ならこのタイミングでなにをして、
どういう考えをしているのか考えてほしい。

気がついた時、あなたの恐怖心は
少しだけ和らいでいることだろう。





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