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ハリーポッター徹底考察

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矛盾・気になったことを考察。 マニア向け
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ハリー・ポッター:屋敷僕妖精の強さ

ハリー・ポッター:屋敷僕妖精の強さ

屋敷僕妖精の強さについて。

まず上げられるのは屋敷僕妖精はどこでも姿現し、姿くらましできるという点。
魔法使いが姿現しを使えないホグワーツの敷地内でドビー、クリーチャーは何度も姿現しをしています。
また、姿現しが禁止されている前提で話が進んでいた、ヴォルデモートが金のロケットを置いた洞窟からも、クリーチャーは姿くらましをしています。
これはハーマイオニーやダンブルドアに言わせると、屋敷僕妖精は特

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ハリー・ポッター:未成年魔法

ハリー・ポッター:未成年魔法

未成年魔法禁止について
いかにガバガバなシステムかを語ります。

成人でない魔法使いが学校の外で魔法を使うと魔法省に関知されます。成人になるまで、「匂い」がついているので未成年の魔法をそれで判別します。
複数回使うとホグワーツを退学になり、杖が折られます。
実際、マージ叔母さんに魔法をかけた2回目は殺人鬼に追われていたこともありファッジ大臣直々に許されましたが、吸魂鬼から身を守った3回目は即座に杖

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ハリー・ポッター:無言呪文

ハリー・ポッター:無言呪文

無言呪文解説

魔法の呪文を言うのってかっこいいですよね。
ハリー・ポッターに出てくる呪文を覚えて掛け合う時期があったと思います。

ですが、一流の魔法使いは呪文を言うことはなく、無言で魔法を発します。
「敵対者に警告を発しないことで先手を取れる」ために、無言で呪文をかけます。
そして集中力と意思力が必要とされます。

では、ハリー・ポッターの世界の大人達がいかに一流かを見ていきましょう。

1.

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ハリー・ポッター:許されざる呪文

ハリー・ポッター:許されざる呪文

許されざる呪文使われすぎ問題。

許されざる呪文は4巻でムーディ先生により存在が明言され、磔の呪文、服従の呪文、アバタケタブラ(殺害)の3つのうちどれかを人に対して使うとアズカバンで終身刑となるものです。
また、それをかけるには相応の魔力と「本気になる」必要があります。

それを言った直後にまずムーディが、訓練だと言って生徒に服従の呪文かけていますが、魔法省大臣のファッジによればダンブルドアが勝手

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