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メモに溢れる感情を【2023.12】

あけましておめでとうございます。
2024年が皆さんにとって幸多き1年となりますように願っております。
今年も自分のために、自分のペースでこのnoteを活用していけたらと思います。よろしくお願いします。

さて、1月になったのですが、12月のメモをまとめていなかったので残しておこうと思います。
12月、一瞬で過ぎ去っていきました。11月はメンタル的に忙しい日々だったのですが、12月は予定がしっかり詰まった忙しさがありました。
大変だったけど楽しかったなあ!

1.やっと気持ちが12月

第1志望である大学院から合格をいただくことができました。受験において成功経験の少ない私だったので、努力が報われる喜びと安心感をめいっぱい感じています。自身の番号を発見した時は時が止まりました...

合格した瞬間から一気に来年度についての話が出てきて、もう12月なのかと急に感じはじめました。進学先が決まっていなかった私にとって来年度のことは不透明だったこと、3年の12月から1年間ほど院試の勉強をしていたこともあって、気持ちはずっと4年の4月で止まっていました。あれ?気づいたら大学生活もあと少し、大学のみんなと居れる時間が少ない...

来年から関西圏の大学に進むことが決まったのですが、大好きな友達や一緒にいて居心地の良いゼミのみんなは大学のある地域に留まる人が多く、寂しさをひしひしと感じているところです。自分だけ離れてしまう寂しさを勝手に感じています。

本当に、本当に寂しい気持ちでいっぱいだけど、この進路を決めたのは自分だし、自分が成長するために必要な道だと考えているので、残りの時間を大切に、噛み締めて過ごしたいと思っています。普段恥ずかしくて言えていない、みんなの良さや好きなところ、感謝もなるべく伝えられたらいいな。ああ寂しいよ......



2.いらない情報が多すぎる

SNSを使っていると、自分が求めていない情報が勝手に押し寄せてきます。1回気になってタップしたら最後、しっかりと学習をして次見た時には、「あんたこれ好きなんじゃない?知ってるよ〜」と言わんばかりに提示してきますよねあれ。いやーもうお腹いっぱいだよ、、、、って何度も思ったし、今は出てきてほしくなかったな〜って何度も思ってる。

まだ知らなくてもよかった世界を知るきっかけになるとも思っていて、小・中学生にとって、そんなおすすめ投稿は武器にもなりかねないな、対処法はないのかなと少し恐怖を感じました。見たいけど見たくないのジレンマ。いい距離感でいたいよね。



3.アンチじゃないけれどって前置きいらないよ!それアンチ!

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLSというオーディション番組が最終回を迎え、ME:Iのメンバー11人が決定しました。私は韓国で行われていたPRODUCE X 101からこの番組を観ていて、大学受験をしていたJO1のデビューした番組を除いて、観るのは今回で4回目。

私のワンピック(推し)は山本すずちゃん。落ちてしまうのではないかという場面も途中ありましたが、無事にME:Iのメンバーとしてデビューしました。良かった〜〜〜

今回の番組で目立ったのが、練習生への誹謗中傷。今までのオーディション番組でも嫌だなあとは思っていたのですが、今回は特に酷かった!
伏字を使って容姿や態度、過去の姿をネットで叩く人が多く、SNSは見るに堪えないものばかりでした。

「意見と誹謗中傷は別物」「アンチではないんだけど...」という前置きがありつつも、いや明らかに誹謗中傷じゃんか!と思えるものを沢山目にしました。自分の身を匿名で隠しつつ、言い返すことの出来ない努力している人達を袋叩きにする光景は本当に酷かったです。私はただ番組を更に楽しく見るための情報をSNSで集めているだけなのに!悔しい!!

SNSで意見して人を傷つける行為の罪が今以上に重くなることが1番の対策なのかなと思っています。SNSでの誹謗中傷は、被害者だけでなくその文章をみた第三者も嫌な気持ちになるダメージの大きいものなので、無くなればいいなと願っています。



4.優しいんじゃなくて薄情なだけ

クリスマスマーケットの短期バイトを今月はしていました。優しくて面白い人達と一緒に、ヒュッテ(小屋)を回すのはとても楽しかったです。めっっっっっちゃ寒くて風邪ひいたけれど!!!!

1日だけ、仕事をしてくれない人が私たちのヒュッテにヘルプに来てくれました。洗い物をお願いしたのですが、気づいたらいなくなっていて、帰ってました......。交代しないとしんどいよね、やってくれてありがとうと思いながら洗い場に行ったら姿がなかったんです。

同じヒュッテの男の子が割と怒っていて、それに共感しながらその日のバイトを終えました。
次の日もその男の子と一緒だったのですが、「○○さん(私)、昨日一言も悪口言ってなくて優しすぎかよ!って思いましたよ。帰ってから自分が醜く思えてきましたもん」って話していました。

私はただ怒りの気持ちを表に出すのが苦手なだけで、何も言わずに帰ったのは終わってるよ...と思っていました。彼の愚痴にも大共感して、彼が代わりに言葉に出してくれていることによって、ストレスの発散にもなっていました。何より、その感情を素直に言葉にできる彼の凄さを感じていました。

振り返ってみると、怒りという感情よりも「ああ、この人はこういう人なんだな」と諦めの気持ちを強く持っていました。まず人に期待していません。そう思うと、相手に対して期待をしている彼の方がずっと人情溢れる人な気がします。この私の期待しなさは、かなり薄情じゃないの??

確かに今まで優しいと言われることは人並みにあって、私が「優しい」かと疑問に思っていました。今回の経験で私はやっぱり優しい人では無いと改めて気づきました。



5.代わりは沢山いるから大丈夫!

こうやって考えるようになったのはいつからだろう。ここ数年は、責任感が強すぎた過去の自分を振り返り、気楽に考えられるようになりました。

グループワーク中に自分がいなければこのグループは終わってしまうと思ったり、バイトは自分がいなければ回らないと思っていたり。自分がいないとダメだと思い込んで自分の存在価値を高めていたのかなあと思います。でもそうやって自分の首を絞めてしまうことも多々あって。なんだか苦しいなとは感じていました。

あるきっかけがあって「自分がいないと…!」という考えが無くなった訳ではなく、グループワークで自分が関与しなくても形は違えど前には進む経験や、バイトを休んでもお店は通常通り回る経験が積み重なって考えが変わってきたなと思います。

学生で責任が社会人と比べて少ない今だからこそ、自分で自分の首を絞めず、肩の力を抜いているほうが自分らしくいられて良いなと年末の振り返りの中で感じました。



6.aikoは私の原点なのさ!

12月になると、AppleMusicが今年聴いていた曲・アーティストのランキングを作ってくれます。今年は何を聴いたかな?とワクワクしながら見ると、トップアーティスト1位はaikoでした。

今年は聴きたいものが特になければ必ずと言ってよいほどaikoのベストアルバムを聴いていたし、夏には『帽子と水着と水平線』を聴きまくっていたので納得の結果でした。嬉し〜!!

姉と話していて思い出したのですが、私は幼少期からaikoを聴いて育ってきました。母親の車に乗ると必ず流れていたaiko。意味は全くわからないけれど、好きな曲が沢山あったのを覚えています。小さい頃の私は『ボーイフレンド』が、姉は『キラキラ』が大好きでその2曲をリピートして聴いていました。

今も正直歌詞をほとんど見ずに音で楽しむタイプなので、理解しきれていないまま聴いているけれど、心を落ち着かせてくれるのはaikoで、気持ちを高めてくれるのもaikoです。無意識にaikoを流しています。やっぱり私の原点はaikoなんだと思いました。2024年はライブに行きたいな!

3-5位は意外な人たち。
バニラズは安定みたい!



今年もこうやって毎月メモを残せたら良いなと思います。それ以外のことも残しておきたいことがいっぱい!また書きます。

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