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メモに溢れる感情を【2023.11】

こんにちは。もう11月も終わるみたいです。早い、早すぎる、、、。11月、個人的に苦しい1ヶ月でしたが、なんとか踏ん張れました。

12月は予定でいっぱいで、更に目まぐるしくなりそうです。楽しいこと・やらないといけないこと・やりたいこと、全て上手くこなせるといいなと願っています。

さて、今月も終わるので、メモに残していた言葉を今回もここに落としますね。

1. その優しさ、どこから溢れてくるの?

ゼミの仲間たちがあまりにも優しすぎる。
真面目で、真っ直ぐで純粋無垢な人達なんだろうなと関わる前から思っていたけれど、自分の予想を超えるくらいに優しすぎる。

私ができないことは優しくかつ手厚く手を差し伸べてくれるし、ライバルになるような人に対しても、自分の持っている情報をそっと手渡すことができる人達。その優しさはどこから溢れてくるの?

私だったら誰にでも手を差し伸べることはできないし、ライバルが得になるようなことを手渡すなんてことはできません。良い人になれないし、そんな自分とみんなとのギャップを感じて落ち込むこともありました。

彼ら、彼女らは自身の好感度のために行動しているのではなくて、ただ純粋に助けを求めている人を助けたい気持ちで動いていると思っています。
その思いもどこから湧いてくるの?と不思議に思いつつも、優しいみんなと出会えたご縁に感謝だなと感じました。



2.将来の予想と現実のギャップ

母方の祖父は御歳89歳。会う度に認知症が進んでいるのがわかります。忘れられているかもという思いから、毎回1言目は「やっほー○○(名前)だよ」と名前を言うことを意識しています。祖父はこうやって忘れていく日々を想像していたのかな。

大学の友達とよく、近い将来の話をします。その時間は大好きです。友達のほうが早く結婚するけれどすぐ離婚しそうだとか、私の結婚は遅そうだとか。将来を想像する時間は楽しくて面白いけれど、一体今の想像と現実にはどのくらいギャップが生まれるんだろう。

祖父が認知症になった時のことまで想像していたかは知らないし、友達と私の予想がどのくらい当たるのかはわからないけれど、どんな結果になっても、どれだけ落ち込んでも、最終的に幸せを多く感じられるように生活していきたいな、と最近思いました。



3. フォロー0、フォロワー0の安心感と少しの承認欲求

私はSNSを残念ながら上手く使いこなせないタイプです。Instagramの投稿は3つだし、ストーリーは今年は10回も投稿していないはず。遊びに出かけたり、楽しいことは沢山あったけれど、絶妙な距離感のフォロワーもいる中で、投稿するのに個人的に恥ずかしさを感じることが多いです。

でも、見てもらいたい気持ちもあるんです。この矛盾した気持ちを、見てほしい・恥ずかしいのバランスも加味した上で完璧に解決してくれるのが、フォロー0、フォロワー0のアカウント。そこには大好きな写真と思い出を人の目を気にせずに沢山載せています。

そのアカウントを、フォロワーのいるアカウントのアーカイブ投稿にメンションしています。私のプロフィールを見て、私の投稿を見た人で、そのアカウント飛んでくれた人だけが見てくれるんです。この感じが絶妙にちょうど良い。

全員が見ることはないけれど、仲良い友達や、たまたまプロフィールに飛んでくれた人だけが見てくれるという謎のギミックは、個人的に気に入っていて、これからもこの方法でInstagramを楽しんでいこうとしています。SNSは自由だからこそ、自分に合った方法で、なるべく他人を不快にさせない使い方をしたいなと思います。



4. センスはないから、自分らしくいるよ

私ははっきり言ってセンスがない。絵はヘタだし、写真の構図も独特、服や靴は単体で可愛いと思っても、合わせるセンスがない。毎朝、私に合わせて服を決めてくれる人がいないかなと思っちゃうくらい。絵文字も変なのばかり使うし、LINEスタンプもよくわからないと人から言われるものばかり。

センスが良かったらどれだけ楽しいんだろうと考えることもあって、SNSや周りの友達を見て可愛いなあと思う毎日です。

けれど、私の絵を好きだと言ってくれる人がいるし、撮る写真に笑ってくれる人もいる、絵文字やスタンプを私は好きだよと言ってくれる人もいるんです。そしてなにより、自分自身のセンスは悪いけど嫌いじゃない。頭を悩まし、多くの時間を奪っていく服をコーディネートするセンスは正直欲しいけれど、、、、

とにかく、センスはないけれど、そんな私をみて笑ってくれる・肯定してくれる人はいるし、そんな自分も好きだからこそ、これからも自分は自分らしくいたいなと思いました。



5. もし1つスキルをゲットできるなら、愛嬌をゲットするよ

みなさん、もし1つだけ何かスキルをゲットできるなら何をゲットしますか。
友達とご飯を食べている時にこの話になって真剣に考えたのですが、私は愛嬌をゲットしたいんです。

シンプルに、愛嬌のある人って可愛い。愛嬌あると、周りの全員と楽しく話せる確率が高いだろうし、愛嬌の良さで乗り切れることって結構多い気がしています。周りの人も幸せな気持ちになってくれるはず。

「こういう質問って結局、ストレートに聞くと『今あなたが自身に対して足りないと感じるスキルはなんですか』ってことだよね。そう思うと迂闊に聞けないね」という友達の言葉を聞いて、迂闊に聞けないは極論すぎるものの確かにそうだよなと納得しました。

私が1番自分に足りないと思っているのは確かに愛嬌だし、自分に愛嬌があれば!と思った場面は過去にも何度もあったし、今も定期的に思っています。
if...という架空の質問は、相手の心理を上手く引き出す良い質問なんだろうなと個人的に思いました。この話を友達として以来、愛嬌の良い人を見ると、コピーしてゲットしたいなと度々思うようになりました。



6.サンカヨウの花、見てみたい!

どのSNSで発見したのかは覚えていませんが、おすすめの投稿で流れてきた「サンカヨウ」という花がとても綺麗で、Safariの検索履歴に残しています。この花、普段は白い花びらですが、雨に濡れると透明になるみたいです。白い花びらの時も可愛いのですが、透明に見える時は美しさを感じます。

咲いてから散るまでたった1週間であることに加えて、衝撃に弱くて花びらがすぐに落ちちゃうらしいです。咲く地域も限定的のようで、見ることが難しい花のようです。

花は咲く時期が決まっていて、その時期にしか見れないからこそ綺麗と感じる気がします。特に、桜や紅葉、キンモクセイなど私たちが好んで見る花や植物は尚更短い期間だけ咲いています。
限定感に加えて、すぐに散ってしまう儚さが私たちの心を大きく動かしているのかなと感じ、綺麗なものには期限があるんだなと改めて思いました。
死ぬまでにはサンカヨウ、見てみたいです。


今月も小言にお付き合いいただき、ありがとうございました。また来月。

祖父母宅の玄関
我が家のちいかわ愛はこんな所にまで

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