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2020年9月2日【今日のFX相場観 #15】

おはようございます。9月に入りましたが、初日は高値更新後の後退が響きましたね。本日はどうなるのか相場観チェックしていきます!

私の相場判断は基本的にチャート分析を主体にして、今後の相場予想を判断しています。
・メイン通過はポンド円
・「月足」「日足」「1時間足」「10分足」の4つの時間軸

時間軸ごとにそれぞれのトレンドを把握していきたいと思います。

そして、その日の相場がどう動くか、短期的・長期的に今後の未来予想を私感でお伝えします。
(※この記事は自分自身の相場記録としても活用させていただきます。)

「月足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-02 9.14.40

結局8月は高値更新して陽線が伸びて9月に流れていきました。
9月も少し伸びた様子で2日目を迎えました。

長期的なポイントで言えば、このまま4ヶ月連続で伸びていくか。
レジスタンスラインと思われる145円台を上抜けるかみていく必要がありそうです。
下落するのであれば9月安値141.333と8月安値137.746が目安にどうなるか注視していきましょう。

●ポンドを買う場合
145円台を上抜けてから買う。
8月〜ポジションがある人は8月安値を割らなければ持ち続ける。

●ポンドを売る場合
8月安値を割ってから売り。または9月安値更新の売りで先にポジションを持つ。
ただ、ポンド買いの勢いが強い時期と思われ、逆に動くのであれば長期で持ち続けないよう早めの損切りを。

「日足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-02 9.40.26

日足は連続で伸びて高値更新を続けている状況ですね。
今日も高値更新するのか、一度落ちるのか見ていく必要がありそうです。

ただ、上昇トレンドは引き続き継続しており、落ちても押し目とされる可能性が高いです。下落の抵抗線としては138.250辺りかと思われます。
そこを下抜けるようなら売りが積極的になる印象。

●ポンドを買う場合
前日同様伸びると予測するなら先に買っておき、高値更新を待つ。
もしくは本日の高値更新後に買う。下落する場合は、抵抗線からの押し目を狙う。

●ポンドを売る場合
前日高値142.715を更新せず、上昇幅が小さくなったり陰線に下落していけばポジションを持ってみるのもアリ。伸びきったと判断し、売りが多くなる可能性がある。
ただ、押し目買いの圧力が強ければ早めに利確する。

「1時間足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-02 10.04.51

1時間足でも上昇トレンドが続いてる状況。ただ、前日の下落が響き揉み合いになっている様子です。
このまま下落する可能性も十分考えられます。その場合、抵抗線として141.588と141.333辺りが転換のポイントになりそうです。

一時的な押し目であれば前日高値を更新する可能性もあるため、どちらに動いてもいいように一旦様子見が無難かもしれません。
もしくは早めにポジションを持ち、反対方向に動けば損切りして切り替える。などでも良さそう。

●ポンドを買う場合
本日高値141.969を更新するか注視する。越えれば買い。
早めにポジションを確保しておきたいなら141.70~80間で買い。
ただ、下落に転じる場合は早めに損切りする。

●ポンドを売る場合
目先の抵抗線141.588を下抜けたら売り。
ただ、141.300付近で買いが強くなる可能性があるため、下落が渋るようなら早めに利確。
そのまま下抜けるなら売り増しで勝負に出る。

「10分足」の相場観 〜ポンド円〜

スクリーンショット 2020-09-02 10.14.26

10分足だと小さいレンジが形成されているのが分かりますね。
これだけ見ればレンジどちらに抜けるか(本日高値安値どちらに更新するか)確認してから短期的にトレードするのが無難です。

何か材料がない限り大きく動くことはないでしょうから、まずは指標発表などでの値動きを確認してから抜けた方向で勝負といった流れになりそうです。

上昇すれば買って前日高値まで伸びるか確認してから利確
下落するのであれば1時間足で確認した抵抗線を目安に売りで勝負

●ポンドを買う場合
レンジ上限の141.970付近を上抜けてから買い。
もしくはレンジ下限141.700付近からの上昇に乗って小さい値幅でレンジ間取引(レンジを下抜ければ即損切り。)

●ポンドを売る場合
レンジ下限の141.690を下抜けてから売り
もしくはレンジ上限の141.970付近からの下落に乗って小さい値幅でレンジ間取引(レンジを上抜ければ即損切り)

【今日相場がどう動くか?】

本日の相場ですが、高値更新があればそのまま続伸したローソク足になりそうです。
ですが、高値更新せず陰線として形成されれば明日以降にも下落の影響が出る可能性があります。

予想としては高値更新とまではいかないものの陽線のローソク足を形成して終値を迎えると思います。

ただし、指標や要人発言などで大きく下落する可能性もあるので、その際はチャートの抵抗線等を意識して取引しましょう。

本日も宜しくお願いします!

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