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収益59円が心に火をつけた

副題:はじめて音楽でお金をもらえた日(Audiostock徒然日記)

はじめに

前々回の記事でこんなことを書きました。

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要約すると、「Audiostock(オーディオストック)、全然使ってもらえないし、やる気でねえ」です。
自分の努力不足を棚に上げた、見事な逃げ口上ですね。

改めてAudiostock(オーディオストック)とは

多くの方はご存知かと思いますが、簡単に説明を。

・楽曲、効果音、ボイスサンプル等の販売サイト
・1素材いくらで買うこともできるし
・サブスクリプションサービスで制限を気にせずに使うこともできる
 (ただし、プランにより条件に違いがあり)

購入用途としては、動画、ゲーム、CM、映像作品などなどで、YouTuberからテレビ番組やCMの制作会社まで、利用者は幅広いようです。

一方

クリエイターは自作曲や音素材を登録して販売することができます。

登録には特に条件はなく、アカウントを取ればOK。
登録料や年会費などはかかりません。
素敵です。

ただし、登録すれば即販売ではなく、審査があります。
この審査がなかなかの鬼門なのですが、審査についてはまた別の記事で書こうと思います。

まさか自分が音楽で稼ぐ日が来ようとは

さて。
はじめてAudiostockで収益が上がりました。

59円。

サブスクによる収入です。

「59円? そんなんで稼いだって言えるん?」

と、バイノーラルで嘲笑が聞こえてきます(被害妄想)

でもね。

バンドやデビュー経験なし。
CDリリースも未経験。
YouTubeで収益化など夢もまた夢のチャンネル登録者数。

そんな自分が、小銭とはいえ、自分で作った曲でお金を得る日が来るとは思いもしませんでした。

59円じゃジュースも買えませんが、まごうことなき報酬。
ジャパニーズ・エンです。

本当に嬉しかったです。

人間現金なもので

59円の報酬を得てから、急にやる気が出てきました。

過去のストックを利用しながら、エッサホイサとAudiostockに登録し、今現在12曲が審査通過して販売中です。

まだ単品での販売には至ってませんが、サブスクでの使用が伸びてくることを祈っています。

ただし、たくさん販売しようと焦ったせいか、審査合格率が急降下。
一時期8割以上の合格率だったのが、今は5割近くまで落ちました。
急ぐとクオリティは確実に落ちますね。
勉強になりました。

まとめ

もともと歌モノが好きで、ボカロ曲からDTMに入った人間なので、インストを作るのは得意ではありません。

楽曲という意味では同じですが、歌モノとインストはだいぶ違います。

ボーカルパートという背骨に肉付けしていけばよい歌モノと違って、インスト曲はどこから手を付けていいのかイマイチわからない、というのが僕の現状です。
なかなかに難しい。

しかし、これも修行です。
次は一ヶ月の報酬で牛丼が食べられるよう、頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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