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ただただ、Logic Pro Xを褒めるだけの記事(ビギナー目線から)

タイトル通り、今回は基本Logicユーザーの方々に「だよね、だよね、そうだよね」とうなずいていただく「ためだけ」の内容になっています。

加えて。
「DAW導入の参考に」と思っている方は、Logicの良さについて書かれた良質なブログ等がたくさんあるので、ググってそちらをご覧頂いた方が良いかと思います。
投げやりですみません。

さて。
ランキング形式で、あくまで自分にとってのLogicの良さをひたすらテキストのみで語りたいと思います。
画像をキャプチャするのが面倒、いや余裕が無いのです。

5位 落ちない(という信念、または信仰)

他のDAWを本格的に使ったことがないので比較はできませんが、Twitter上には「DAW落ちた!」という悲鳴が日々飛び交っています(大げさ)。

それからすると、Logicは強い気がします。
あくまで気分です。
でも、気分は重要。

それに、Logicとてトラブルはもちろんありますが、アップデートを重ねる度に、「ピタッ」とか「ストン」という落ち方はほとんど無くなった気がします。
これもあくまで感覚ですが、信頼感、安心感って大事だと思うんですよ。

4位 最新版じゃなきゃ気がすまない自分向き

えーと、Logicのメリットの一つとして、コスパの良さを挙げる方は多いです。
自分もそう思います。
さっき調べたら、現在24,000円だそうで。
他ソフトのエントリー・グレードに毛が生えた程度のお値段で、プロ仕様の出来栄えって、そりゃ誰もがひれ伏しますよ。

ただね。
Macの値段が高い。
これも事実。

ざっくり言うなら、スペックが同等のWindowsマシン(DELLとかHP)とMacを比べた場合、ノートもデスクトップもそれぞれ3〜5万は違う気がします(もっと?)。

ベテランのMacユーザの方からすれば、「だいぶ安くなったよ」ということらしいですが、わりと最近Macに乗り換えた人間からすると、やっぱりちょいと高い気がします。

それと、DTMにかけるお金って、人それぞれです。
いくらLogicがコスパよくても、サードパーティの音源やプラグインを継ぎ足していくと、他のDAWソフトのお値段なんて軽く越します。

断言しますが!
のめり込めばのめり込むほど、絶対に音源とかプラグインとか欲しくなります!
ていうか、気づいたらポチってます!
ポチってますから!

なので。
DAW単体の話をすればLogicは神なんですけど、Macじゃないと使えないことやその他モロモロを考えると、「コスパ最高!」とは言い切れない気がします。

あれ?
褒めてない…
これから褒めます。

前置きが長くなりましたが、Logicの真のコスパの良さは、頻繁に新バージョンを出さない点にあると思います。
現行のLogic Pro Xがリリースされたのは2013だそうで、かれこれ7年近く「次」が出ていません(もちろん、アップデートは繰り返されていますが)。
さすがにそろそろ「11」を出してほしいですが…

他のソフトに比べると、新バージョンが出るスパンが長い気がします。
それは同時に、「新バージョン発売かあ、アップグレード版、買おうかな、どうしようかな」と迷う必要がありません。
自分は新しもの好きなので、新バージョンとか新機種が出ると、ついマウス、いやトラックパッドに手が伸びます。

なので、Logicを使っていると、結果的に出費が抑えられる。
Logicのコスパの良さは、ここだと思うのです、たぶん。

3位 Alchemy

DTMやる前って、弾けもしないのに「生楽器至上主義」みたいなところがありました。
特にアコギの音が大好きで、シンセについては、楽器としての興味は今ひとつ薄かったのが正直なところです。

そんな僕が「シンセ面白ええええ」と思えるようになったのは、Alchemyのおかげだと思います。
初めて本格的にさわったシンセソフトがAlchemyだったから、と言ってしまえばそれまでですが、その後に導入したMassiveやNexusに比べると使い勝手や自由度が高いと思います(←どんだけ金使ってるのか)。

何より。
好みの音が探しやすい。
それ以上に、好みの音が多い。

あくまで個人的感想ですが、尖った音は他に負けるけど、柔らかい音色はたくさん揃ってる気がします。

2位 Apple Loops

「なんと、ループ音源無しで生きていけないアイツが、Apple Loopsをトップに挙げなかった、だと…」

はい、このくだりはどうでもいいですね。
僅差の2位です。

使い勝手の良さ、バリエーションの豊富さ。
文句なし。

加えて、楽器(ほぼ)弾けないループ音源マンにとっては、MIDI素材が豊富なのもポイント高いです。

良すぎて何も言えねえ。
Apple Loopsについては以上です。

1位 Drummer

これを開発したスタッフチームは、英雄として後世まで讃えられるべきです。
そしてLogicのリリースが続く限り、Drummer機能を外すことは、この僕が許しません。

依存度で行くと、Apple Loops以上かもしれません。
Apple Loopsは、他のサンプルパックやサブスクサービスなど、代替手段がありますが、Drummerは唯一無二。
あの丸いボタンをチョチョイと動かすだけでニュアンスが変えられるし、シャッフル感もつまみを回すだけで出せる。

僕は「深夜の2時間DTM」に投稿していますが、Drummerがなければここまで頻繁に投稿できていなかった、と思います。
というより、そもそもDTMが続いていなかったと思います。

さらに、DrummerのリージョンはMIDIデータとしても使えるから、他の音源に噛ませられるという。
もう、涙が止まりません。

やっぱり、良すぎて何も言えねえ。
Drummerについては以上です。

まとめ

というわけで、Logic愛あふれるランキングはいかがだったでしょうか。
少しでもうなずいて頂けたら嬉しいです。

気づいたら、長くなってしまいました。
最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。

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