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USを席巻するVRトレーニングの各業界トッププレーヤーまとめ

VRトレーニングがUSのニュースにて掲載され(https://wapo.st/3qsNv6w)話題になっていたので、現時点でVRトレーニングが進んでいる領域と提供しているプレーヤーと広がった背景などをまとめました。
私たちも、インド出張でミーティングや出展を行なっていますが、すでに積極的に導入検討されている印象です。アメリカに限らず、日本、インド、イギリス、スペインなどには、3-4社ずつ当社のような会社が存在しています。

店舗型ビジネス向け

STRIVR(約100m調達) Stanfordのアメフト部から始まり、Bank of America, Verizon, walmartが顧客。弊社アドバイザーの河根さんは元同社のhead of product
https://www.strivr.com/

医療領域

OssoVR($109m調達) スタンフォード病院向けから始まり、今の主要顧客は整形外科の医療機器メーカー。コロナで営業マンが現場に入れなくなったことで営業ツールとして躍進。

(英国)Fundamental VR ($29.6m調達) 整形外科+眼科。アメリカ市場にも進出し、Ossoの競合。英国では動物を使った手術実習に規制があり躍進。

看護領域

Oxford medical simulation(£2.1m調達): 英国発の看護VRトレーニング。英国議会の医療・社会ケア特別委員会が発表した報告書では、2021年9月時点で10万人近い欠員が出ている。こうした人材不足から生じるプレッシャーは、新しく訓練されたスタッフの能力をも損ない、状況を悪化させる。その解決策に注目されている。
その他:SimX($2.8m調達), UbiSim(Labsterに売却), イマクリエイト(1.8億円調達)など

建設領域

Pixo($11m調達): 建設現場の機械トレーニングや安全トレーニングを提供。
積木建設: 大林組などと組み、VR教育システムを企業向けに販売

日本の事例

松屋フーズ: 接客経験のない高校生や日本語が不慣れな外国人向けに、接客トレーニングを開発。
https://tsumikiseisaku.com/result/matsuya.html
ファミリーマート:店舗オペレーションの体験学習に加え、英語や中国語など10か国語に対応
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0391Q0T00C23A3000000/

当社のメインプロダクト"ビートレ"では、最新技術を利用し、マルチプレーヤー、マルチデバイスを実現。どこでも、誰とでも、どのデバイス(スマホ/タブレット/PC/VRヘッドセット)からでも利用可能になっております。
詳しい資料は DM または thomas@vrarri.com
までお問い合わせください。

ビートレイメージビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=sqoPs1sNXmk


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