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「アナタハカミヲシンジマスカ」

今回の投稿は宗教、政治に関わるもので
皆様もご存知の通り一般的に公の場では
タブーとされている話題です。

また、私個人の重たい内容も含まれています。
(身内の自害に関するもの)

抵抗のある方は
恐れ入りますがスルーでお願い致します。


先日お亡くなりになった元首相
国葬になるそうで費用は5億円?!?!?!

ウチの父曰く
「岸田内閣は安倍派に頼らないと維持できないから
 ご機嫌取りで国葬にするんじゃねえの?」

まじかよー!!!!
そんなコトで血税を使うのかよー!!!!

頼むから
岸田さんのポケットマネーでやって♡


安倍元首相と言えば私の中では
アベノマスクの印象がとても強くて←ソコかよ
だって、567渦の4月1日に
『1世帯につきマスク2枚支給します』って
お触れが出たらウソとまで言わないけど
冗談だって思うじゃないですかw

、、後日、本当に届いた。。。

モリとかカケとか←蕎麦屋かっ!
サクラとか昭恵タソのミーハーぶりとか
色々とあったけど、、

でも、あんな亡くなり方は無いよなぁ、と
(´・ω・`)アキエタソオキノドク


んでもって
安倍元首相を56した容疑者の動機が
政治的な信念かと思いきや、宗教絡み?!

ナニソレ?

それなら、その宗教団体とか
その団体を日本に招致した人物を
ターゲットにしない?
と個人的には思うのだけど、、

、、安倍元首相はトンだトバッチリを
受けてしまったな、と。


今、話題の宗教団体

10数年前
その団体で200〜300人を束ねていた人と
食事やカラオケで交流した時期があった。

私より3分の2回り年上の日本人女性で
その団体内で韓国人男性と結婚。
その後2人の子供に恵まれたが
子供の将来の為と自分の趣味の為に(🍣と🎤)
その団体から脱退し
韓国から日本へ帰国した、という。。。

初めてお会いしたのはカラオケのオフ会で、
初対面だったが上記の経歴を話してくれた。
その経歴に対して私は

「そのまま団体の幹部で居残れば
 ある意味ラクに過ごせたでしょうに、、
 よく脱退の決意をされましたね」
「強いですね」

彼女が言うには
私のように肯定的な反応を示されたのは
初めてだったらしい。
(大抵の人はドン引きして距離を置くとの事)

ちなみに彼女が入信したきっかけは
信仰していたお母様に連れられて、、
いわゆる第二世代ってやつである。


何故、彼女の経歴に私がドン引きしなかったのか
それは私も第二世代にさせられそうな
経験があったから。

ウチの母は輸血をやたらと嫌がる宗教団体の
信者だった時期があった。

週イチで自宅に信者の女性が2人来て
似非聖書やら『めざめよ!』みたいな
冊子を読んでカクカクシカジカしていた。
(『めざめよ!』ってブーメランじゃねw)
(こーゆー集いを『勉強会』というらしい)

家の中のドアとか壁には
その似非聖書から抜粋した教えのメモが
何枚も貼られ、挙げ句の果てには
親戚の法事には出られないだの、
もし事故に遭って
輸血が必要でもしないで、だの、、
どんどんのめり込んでしまっていた。

そのうちに
「せっかくだから
 ぽてぃろんも勉強会に参加したら?」と
何回も母から勧められたが頑なに私は断った。

私はハッキリと言ってしまう性分なので
「個人的に人の形をした神様は信じられないんだよね」
「神様が人の形をしているのって胡散臭くない?」
「神様は自然界の中に居ると思っているから」
「少なくとも人の形はしていないと思う」
とマシンガンのように自論をぶっ放したw
(↑あくまでも個人的な信条です)

要は私は母の言うことを全く聞かず
第二世代の彼女はお母様の言うことを聞いて
実行した、といったところ、か、、


第二世代だった彼女と出会ってから
回転寿司やファミレスで食事をしたり
フタカラをしたり
愉しい交流が続いていた。

その日もいつものように
ファミレスに入り注文をして
食事が出来上がるのを
談笑しながら待っていた、、

ん???

急に彼女の顔色が悪くなり
手が震え出した

「大丈夫?」
「とりあえず此処を出よう」

彼女が小さく頷いたので
店員さんに非礼をお詫びし店を出て
近くにあったベンチに腰掛けた。
自動販売機で水を買い彼女に飲ませる。

急に具合が悪くなったのは
『フラッシュバック』のせいだ。

第二世代だった彼女が言うには
私たちの隣のテーブルで
『財産トーク』をしていたらしい。
(信者という名のカモから献金が幾ら取れるか
 全財産を把握する為のトーク)
(マニュアルが在るらしい)

私は全然気にも留めなかったが
彼女にはトークの内容が丸判りで
過去に自分も同じことをしていた故に
罪悪感に苛まれ急にメンタルが不安定になったのだ。

「でも、今の貴女は違うから」
「もう、過去の貴女とは違うから」
「また落ち着いたら会いましょう」
これが精一杯の私が伝えたい言葉だった。

もう彼女は
第二世代でも信者でも幹部でもないのに、、

第三世代を阻止した勇気ある母親なのに、、

、、どうして。。

目の前で苦しんでいる友達に
何も出来なかった自分が情けなくて
帰りの電車の中で涙がぽろぽろと零れた。


ワケの解らん胡散臭い似非宗教というのは
色々な爪痕を残す。

ウチの母の場合は自殺未遂だった。


輸血するな、他の宗派の行事に出るな
女性はズボンを履くな、家の主に逆らうな
営利活動はするな、、

似非宗教の教えによると
営利活動という名の仕事をする代わりに
『奉仕活動』をしろ、と、、
(↑いわゆる布教活動)

( ゚д゚)は???

あのー、知ってます?
義務教育を経て
仕事をしてお金を稼いで納税するのは
日本国民の義務ですよ?

もう、無茶苦茶である。

母は私に

「ぽてぃろんも働くのは辞めて
 一緒に奉仕しましょう」

なんて言い出す始末。

宗教団体の〇〇するな、に
何の疑いも無く従おうとする母

頑なに似非宗教の入信を
確信を持って拒否し続ける娘

ん???

この時、父と弟はどーゆースタンスで
母と向き合っていたのだろう、、

まさかの無関心???

、、よく思い出せないが

ある夜
忘れたくても忘れられない出来事が起きた。

夜中、いきなり父に起こされた。

「母さんが大変だ!!!!」

布団に横たわっている母の右の脇腹に
包丁が突き刺さり
シーツが真っ赤に染まっている

「救急車呼んだ?」
『まだ、だ』
「は???」

父よ、私より救急車を先に呼べよ。。。

呆然と立ち尽くす父と弟を横目に
私は119番した。

包丁を早く抜きたかったけど
救急隊員の方が「そのままで」と仰るので
それに従った。

担架に乗せられた母の顔、、
もう、この世のものではなかった。
視点が合わず朦朧としていて
まさに地獄絵図だ。

ナニが永遠の楽園だ、馬鹿野郎!!!!
大切な母親をこんな風にしやがって!!!!

それにしてもこういう時
男性よりも女性のが怒りつつも冷静になって
119番できるものなのだろうか。

妻、女親、、
かけがいの無い大切な存在だからこそ
いざという時に立ち尽くしてしまったのか

生意気な娘と母、、
これぐらいの距離の方が
いざという時に丁度良いのだろうか。

結局、母は輸血をしてもらい
一命を取り留めた。

もう数センチずれていたら
右の肺に刃が達して手遅れだった
かもしれないと医者は言った。

その後、母は本当の意味で『めざめよ!』し
宗教団体から脱退した。


こんな経験が私には在るので
今回の惨事には晋三じゃなくて
心臓が凄くバクバクしてしまった。

基本、人の言うことを聞けない性分だが
もう、しょうがないやー\(^▽^)/
と最近は開き直っている←ぇ?w


ここまで読んでくださった
稀有な御方はいらっしゃるのかしら?

もし、いらしたら
本当に有り難う御座います。

そして最後になりましたが
安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。

あーんど
大切な事だからもう一度だけ言わせて、、

頼むから
岸田さんのポケットマネーでやって♡



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