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[結婚式]式場探し 第2話

前提として

そもそも人によって、気になるポイントや決め手は違うと思います。
そこで、私たち夫婦(主に私)がどんな性格かをお伝えしようと思います。

簡単にまとめるとこんな感じ
<人としての個性>
・過度な勧誘が嫌い 
・両家の両親、一癖あり (最近気づいた)
・無駄な時間や労力が苦手
・気にいるまでとことん悩むタイプ
・人間観察が好き
<式場探しで特に強調してプランナーに伝えたこと>
・自分達に注目して欲しいタイプではない
・海よりも山 (ハワイではない)
・本当の自然があるところがいい
 (意外と都内で自然を売りにしているところは造花や人工芝が多い)

これらを踏まえてお読みください。
私なりに考えた「こんな担当者は気をつけろ」
*一個人の意見ですので、優しい気持ちで読んでください
*まだ式はあげてないので、選んだところがベストかもよくわかりません

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「こんな担当者は気をつけろ」


■一週間前の電話でのアンケート
ゼクシイ のカウンターで相談すると、
担当者が予約をしてくれます。
そして会場から電話がかかってきます。
事前アンケートに「電話は平日の18時以降希望」と書いても無駄です。
普通に仕事中にかかってきます。

それがまだ「試食の準備もあるから出欠だけー」
ということならわかります。
電話口で「簡単なアンケートをお願いしたい。
5分だけ」は、絶対5分じゃ終わらない。

そしてそれがまだ理解しきれないのが、
見学当日も大体同じことを聞かれます。
私も始めは電話に出てました。
ただ慣れてくると、留守電が残されるまで
無視しちゃいます。
留守電で「折り返しお願いします」
と残されると、流石に掛け直しますが、
アンケートをって言われると
「会場で答えますんで」って拒否してました。
今考えると強いですね。

でもこれは面白くて、最終的に「いいな」って
思ったところは、当日まで電話もなく
あっても料理の準備のための出欠確認で
本当に5分足らずで終わりました。

■前置きが長い
いざ会場の担当者と会って話し始めると
出会いの話とか前段が長い人がいます。
または、そのような内容のPOPな手書き
アンケートが用意されています。
初めに言います。見学にそんな情報いりません。
<内容はこんな感じ>
・趣味は?
・好きな色は?
・付き合って何年?
・好きな曲は?

ある式場はこれらと関連する演出を
見学時に用意して盛り上げてくれます。
好きな曲を流してくれたり。
(嬉しいは嬉しいけど、恥ずかしいし、
契約取得のための演出に感じてしまいました、、)
でも結局は決定してから聞けばいいし、
説明会に参加したということは、式場の雰囲気を早く見たいということ。
数時間の長丁場は趣味を話に来ているんではないので、
逆に盛り上げようとされると疲れちゃいました。
(初対面の人と、雑談を続けるって疲れます)
それより待ち時間にマッサージ券とか
くれる式場があったらいいのにな。
特に自分の趣味を話始める人は要注意。

気づいたら、良くも悪くも私達は
他の参加者よりも早く話が終わってました。
多分、私の顔に「早く」って書いてあったんだと思います、、、
我ながら恐ろしや。

■段取りが悪い
もともとなんで見学会に3,4時間かかるのか。
資料での説明(カウンセリング)、試食、会場見学がメインですが
意外と時間が取られるのが
「見積もりとスケジュールの確認時間」
つまり待ち時間です。

素晴らしいところは無駄な待ち時間がない。
というよりは
待ち時間と感じさせない仕組みがあります。
例えば、説明動画中や試食をしている間に
空き状況の確認や見積もりを済ませてくれるところ。
実際そのようなところは8件中3件くらい。
意外と少ないんです。

■気をつけるべき担当者セリフ集 ベスト3
印象はあまりよくなかった担当者のセリフをまとめてみました。
(あくまで個人の意見です、、)

1_候補に残りましたでしょうか?
本当に聞くひとは5-10回くらい聞いてきます。
聞かれるたびに自分の中での(その式場の)
ランキングが下がるのを感じました。
おそらく上司にいくらサービスするかの判断基準として
聞いてこいと言われるのでしょうかが、
その上司に言いたい。「聞かない方がいい」

2_本日ご契約いただければ、こちらプレゼントします。
当日に契約するとドレス代や会場代など
数十万円単位でどんどん下がります。
始めはびっくりしたけど、
何件か行くと大体金額は同じくらいだと気づきます。
だから最後の方は「金額とか気にしないんで」って大口叩いてました。
嘘です。気にはします。だけどその交渉が苦手で。はっきり
「冷静になってゆっくり話してから決めます」って言うと大丈夫です。
見学のスケジュールは結構ハードで、1日2件 x 2日連続とかでした。
疲れて頭が回らない時に、焦って結論は危険です!

3_○○と違ってうちは (他社の悪い点をあげて比較させる)
「今までどこの会場行きましたー?」という質問は
ほぼ全ての会場で聞かれます。
(ここでノートが大活躍)
しかし、これを交渉に活用する人は半々。
そして、活用方法が最悪。
『他社の悪口で自分のところを上げる』やり方は好感持てませんでした。
私はそのセリフを聞くと、その後の説明が右から左へ、、、
「なるほど。ここにしよう。」とは思えません。
これを殺し文句に使っているプランナーさんに言いたい。
いますぐやめた方が契約増える。

また、これは最悪だなと思ったプランナーさんは
他社の見積もりを見せてくれと言ってコピーを取られました。
「見積もりの項目の参考に」と言われて「項目は違う」と断ったのですが
おそらく上司に言われてきたのだろうと思います。
結局かなり粘られ、コピーを取られました。
そんなところで式はあげたくないなって思いました。

■その他諸々のセリフ
・「どうですかー?」というふわっとした質問が飛び交う
 (ふわっとしすぎて「何が?」ってなる) 
・「奥様、美人さんですね」(奥さんが強いとバレてます)
・変な敬語 (なるほどですねーとか。新人さんあるある。)
・ヒソヒソ話で割引や日程の話 (同じ日程で悩んでいる参加者と競わせる)

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長くなりましたが、こんな感じです。
いかがでしたでしょうか?
日々お局感が増しているのは実感してます。。。

今から式場探しを考えている人や
新人プランナーさんの参考になれば嬉しいです。

第3話は「こんな会場は気をつけろ」をお届け予定です。
お楽しみに!

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