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内と外 写真にちょびっと ココロの内を添えて 開け放す
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今、ここから先、終わりを見ても

最近「終わる時」を意識することが多くなった。 「老い」が身近にあるなって。 今すぐ自分の身体がどうこうって状態ではないのよ。 とても精力的にお仕事されてた方が 「店じまい」を意識してらっしゃるとか。 熱心にダンスサークルに参加していた方が コロナをきっかけに足が遠のき、 風のうわさでは痴呆症になってしまったとか。 一番大きいのは 病気で倒れ、家に1年のうち 数回帰ってこられるかどうか、になってしまった実父の姿だな・・。 「終わるときは必ず来る」と決められているのに 少

#Sun 3 Sundayへのお誘い

どん!!タグ企画やります!「青空」をテーマにした記事をシェアしませんか?? どんなタグ? 「#Sun3Sunday」 というタグをつけて「青空」をテーマにした記事を お寄せください。 何をシェアするの?写真だけ?? 写真、イラストはもちろん、 青空をテーマにした詩や俳句、短歌などもお待ちしております。 テキストで参加される場合、タイトルやサムネが「青空」じゃなきゃだめ、 ということではありません。 期間は?? 5月13日㊊~5月19日㊐です。 この期間何回でも参加

きっとこれからも

最後の「coten」です。 これからも身の回りにスポットをあてた写真を撮っていこうと思ってます。 「なんでそんなもの撮るの?」 それ私への誉め言葉ですよ、母上(笑) 1等星のような誇り高き光ではなくても。 ぽつんと弱い光でも。 みつけるよ。 ありがとう、coten。 訪れてくださったみなさま、 ありがとうございました。

おこさまセット #シロクマ文芸部

「子どもの日はあるけど大人の日がない」 ワタルは子供のようにぷくぅっとほっぺたを ふくらませた。 「大人の日なら、父の日や母の日があるじゃない。」とナミが返す。 「んーー。そうだけどさ。ナミは俺の両親をすごく大事にしてくれてるし、俺だって同じようにしてるつもりだよ。でもさ」 ワタルはそれ以上言おうとして口をつぐんだ。 「こどもが出来ないことを言ってるの??」 ナミは笑っている。 「ごめん、そうじゃなくて、世の大人たちだって大切にされたいよなぁって思ってさ。」 自分たちに

まわってくのがお金だけじゃないのなら

すっごい今更ですが 10周年おめでとうございます。 読後しばらくこの記事を閉じることが出来ませんでした。 「無料が無双」「無料しか勝たん」だったワタクシの 目から鱗が落ちた瞬間でした。 ここから先の内容は言葉もきつく、 読んで気分を害される方も多いかと思います。 でも、思ったことを自分なりに書いてみました。 誰のことを言ってるんだろう、みたいな詮索は無しで、 「あくまでもイメージです」と読んでいただけたら 幸いです。 この街に引っ越してきたわけ それは単純そのもの。

なんか違ってなんかいい しみじみ感じた用法・用量からの考察

実際に面と向かって 「なんのはなしですか」と言われたことがある。 「ばかですか?」と言い返したかったが我慢した。 調べておいてくれ、と言われた案件について 説明を始めた途端そう言われたからだ。 上司のお前が言い出したことだろう。 頼んだことを本人が忘れていやがる。 いつかそっくりそのまま返してやる、と思っているのだが 未だチャンスには恵まれていない。 リアルなんのはなしですかは困難を極めるのだ。 話は面白いけど、聞き上手ではないって人いる。 たいてい向こうから話が始まりガハ

そうきたか #新生活20字小説

嫌だともダメだとも 言わせてくれないのね? #新生活20字小説

写真の置き場

使い勝手がよく、ゆるりと写真の展示ができた「coten」だが、 5月15日での閉鎖が決まっている。 その後の写真の公開をどうするかを決めていない。 しばらくはnote一本だ。 撮った写真をバンバンあげてnoteを更新しているか。 正直なところ最近の自分に関して答えはNO。 更新自体はしている。 4月に入ってからの投稿は20日まで毎日続いていた。 でもそれまでとは写真とnoteの関わりが少し違っている。 そういう意味でのNOだ。 「とにかく写真のアップだ!!」そんな意気込みは

#Sun 3 Sunday *19/05/2024に向けて

また始めよう 「Sun 3 Sunday」 そんなだいそれたことじゃないんだけど。 ブログ時代にやっていた 「#Sun 3 Sunday」タグイベント。 毎月第3日曜日に「青空の写真」をアップするというものだった。 noteに来てからは自分用マガジン「#Sun 3 Sunday」を作って 自分の青空写真をストック。 また何人かの方のお写真をドキドキしながらお迎えしている。 いつか共同運営マガジンに育てられたらな、という 思いもある。(どんどんやれyo) わっ、言っちゃ

物語の始まりはラストから

初めて小説が売れたのは 中学生のときだった。 ・・・って言うとなんか カッコイイ!!! 正しくは 投稿コーナーに掲載され 「ご褒美」の図書券をもらったというだけのこと。 自分の描く絵に納得の行かない絵描きが サイコーの自画像をキャンバスに残し忽然と姿を消した、 という掌編小説だった。 部活にはげみ、志望校は安全圏、 なんの問題もなく過ごしていた中学生時代。 報われないなんて状況は何一つないくせに描いたのは 「何かと引き換えに希望するものを手に入れる」結末。 単純に厨二

ずっとこのままじゃ困るが

#シロクマ文芸部 #新生活20字小説

花吹雪 #シロクマ文芸部

お題「花吹雪」 #シロクマ文芸部 #新生活20字小説

やってもた・・の話

昨日の朝、だんなが起きてくる前に noteの記事を更新した。 続いて少し時間があるな、と たまった下書きの見直し。 とある下書きがいまひとつ気に入らない。 複製を作る。 そのままにしておくオリジナル。 手直しするコピー。 コピーの手直しのほうが気に入ったので、 オリジナル下書きを削除 ・・・したはずだ。 一瞬で青ざめて 「ひえぇぇぇーーー!」と固まった。 やってもた、出たよ、ノールック。 ノールックぶり、実証しちゃったよ。 消したのはつい今しがたアップしたばかりの記事。 早起

お手紙を【再掲】

姑が亡くなったとき、 孫1号(次女の子)は小学3年生でした。 学校があるので葬儀に参列することがかなわず、 手紙を次女に託したのでした。 花や姑の好きだった歌の本や洋服と一緒に 棺に入れられた手紙。 その内容は私たち大人には知るすべもない。 「なんて書いたんだろうねぇ」って 気になる気になる気になる木~。 でもこれは聞かないでおこうって決めました。 親や周りの大人って 子供のことを何でも知っておきたいと ついつい思ってしまう。 「何て書いたの~~?教えてよ~~」って