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ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM4」購入!

どうもねねねです。

音楽って昔に比べるとかなり簡単に手に入り高音質で聴けるようになりました。昔はレコード、カセット、CD、MD、メモリってな具合で進化してきましたが、今ではデータをスマホにDL、もしくは音楽ストリーミングサービスを利用して聴くことが出来ます。しかも定額サービスがあったりとほんと良い時代になりました。
そして音楽を聴く方法もどんどん進化してます。イヤホンやヘッドホンを使う「耳で聴く」形は変わってませんが、静かな部屋で音楽を聴くみたいに周りの音をシャットダウンして聴けるワイヤレスヘッドセットがどんどん進化してます。

てことで、ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM4」を購入しました。簡単ではございますがレビューをしたいと思います。

ちなみに大人気でして(6/25現在)次は7月末ごろにならないと入荷しないとか、こういうことは毎回なので私は人気機種に関しては基本的に思い立ったら即予約スタイルにしてます。悩んで視聴しに行ってよし予約するぞ!ってなったらこうなるって思い知りましたからね・・・。

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パッケージはなんとエコ「環境に配慮したパッケージ」

早速パッケージをってなんかすごい。今回は環境に配慮したパッケージらしくプラスチックを一切使用しない、サトウキビや竹、市場で回収したリサイクル紙を由来とするオリジナルブレンドの再生紙を包装パッケージに使用することで、包装プラスチックの全廃に貢献したとの事。
カーボンニュートラル。エコビジョン。こういう環境に配慮する取り組みは好きです。ビジネスになってどんどん良い方向になればいいですよね。ただ無理矢理しようとしてる環境大臣のやり方だけは好きにはなれませんけどね。


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デザインと装着感と使い心地

WFシリーズは初期の「WF-1000 X」「WF-1000XM3」と使ってました。当初は画期的でデザインも良かったのですが、ダメなところが装着感と使い心地でした。今回の「WI-1000XM4」は軽量化と装着安定性の向上を考えられたとの事。早速装着してみると、おお!って感じでこれは快適だと感じました。前の機種達はとにかく重い。装着もはめ込んでイヤピースで落ちないようにする感がありとても快適とまでは行きませんでした。今回は長時間でも苦にならないかと思いました。

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ノイズキャンセリング性能はまだまだ進化する

昔は数少なかったノイズキャンセル技術。しかし今ではいろんな会社が独自のノイズキャンセルを使った商品が出てきてます。しかもなかなかの品質。しかしSONYの技術はトップクラス。今回はさらに旧機種よりも向上してると断言してます。
「WF-1000XM3と比較し、高音域から低音域までどの帯域においても騒音に対してのノイズキャンセリング性能がさらに向上。あらゆるスマホで静寂に浸って音楽を楽しめます。」
XM3もすごかったし、どの会社よりもすごかったのにマジか!?
早速聴いてみると・・・マジでしたw

詳しい詳細は上記の「特長」を見てほしいのですがテクノロジーのレベルとプロセッサーの技術がさらに向上してノイズキャンセリング性能が向上してます。特に風ノイズの低減がすごい良かったです。あの強風が吹き抜けるとゴゴゴーって音がかなりなくなりました。そしてもう一つイヤピースが「ノイズアイソレーションイヤーピース」という新しいピースになりました。遮音性能が向上しよりぴったりはまる感じです。人によって好き嫌いがある遮音のピッタリ感ですが個人的には気になりませんしこういう商品だと認識してる人はかなり良い付け心地だと感じると思われます。

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ハイレゾワイヤレス「LDAC対応」「DSEE Extreme」

高音質コーデックという壁は大きく小型の完全ワイヤレスヘッドホンではm図かしいと言われていたLDACに対応しました。これでハイレゾコンテンツが楽しめます!ちなみにLDAC対応のスマホか音楽プレイヤーを持ってないのと楽しめないので注意。iPhoneでは高音質コーデックは無理でも「DSEE Extreme」で高音質にアップスケーリングして聴くことが出来るのでプレイヤーなど持ってない人でも大丈夫。
ハッキリ言うと待ってましたLDAC!これが欲しくて旧機種を買い続けてきたのです!もうハイレゾ聞きまくりです!断然良い音!

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そのほか通話、スピーク・トゥ・チャット、バッテリーも

通話では高精度ボイスピックアップテクノロジーが使われて口元から音を拾いやすくなっており骨伝導センサーにより、口から発された声と頭蓋骨の振動で伝わる声の両方を捉え、どんな騒音下でも正確かつクリアに集音することが出来る。実際の騒音現場ではやって無いのですがニュース番組を流しつつ会話しても全く聞き取れない事は無かったぐらいなので効果が高そうです。
スピーク・トゥ・チャットはすごい。カフェで「すいません」と店員に話すと自動で音楽が止まりそのまま会話ができる!一定時間会話がなかったりタッチセンサーをタップすると再生が再開される仕様。これ結構すごいうれしかったです。いつもはAirPods Proの外部音取り込みモードをスマホやセンサーでやってましたがちょっとだけめんどくさかったのが劇的に楽になりました。あーこれはうれしい。・・・と思ったがまだまだ改善点がある。要するに慣れてないからだ。AirPods Proの方がとっさの対応が取れる。これは仕方がないかな。若干動作が不安定な所もあるので改善も希望したい。
そしてバッテリーはなんとノイズキャンセルありで8時間!AirPods Proは4時間は無理でほとんどの機種も4時間ぐらい。これもすごい。飛行機や新幹線でも充電せずに行けてしまいそうです。

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その他、嬉しい所、欲しい機能など

嬉しいところはやはりケースが小型化になったことですね。持ち運びを考えると今までは大きすぎました。あーバンナイズさんから専用ケース出てくれないかな。Qi充電対応も地味にありがたい。

そのほかは、マルチペアリングが可能なので切り替えが楽です。ほんとはマルチポイントが欲しいのですがね。WINでもクイックペアリングが出来るようになりブラビアからPCにそしてiPhoneやウォークマンにってのが楽に出来るのでうれしいです。

欲しい機能はsiri対応、マルチポイント対応かな?あとはiPhoneなどコントロールセンターやウィジェット対応もしてほしいですね。
あ、イヤーピースのサイズ展開してほしいですね。MSとかMLとかあると耳にさらにぴったりくるのを選びたくなります。

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アップル「AirPods Pro」VS ソニー「WF-1000XM4」

はい。私がよく使うのがAirPods Proです。iPhoneとの相性が良くノイズキャンセルも性能も高く付け心地がとても良いのでよく使ってます。そして今後も変わらないかと思います。それはなぜなのか・・・

PHILE WEB様が既にレビューを出してるので細かい差に関しては簡略しますが、私の評価を簡単にまとめると・・・

外観「WF-1000XM4」
サイズ「AirPods Pro」
音質「WF-1000XM4」
装着感「AirPods Pro」
通話品質「AirPods Pro」
ノイズキャンセル「WF-1000XM4」
外音取り込み「AirPods Pro」
バッテリー「WF-1000XM4」

と評価が拮抗してます。要するに「AirPods Pro」も「WF-1000XM4」もかなり完成され成熟されつつあり一長一短が分かりやすくなってるということです。
私はiPhoneユーザーなので手軽に使えるのは「AirPods Pro」です。付け心地から操作やすべてにおいて楽です。使ってて全部楽というのはWF-1000XM4にはありませんね。(アンドロイドのスマホならWF-1000XM4かもしれませんが)
じっくり音楽を聴いたり集中して外音を遮断したりPCやテレビなど動画を楽しんだりする、ようするに腰を据える時は「WF-1000XM4」です。AirPods Proではかなわない所がまだまだ多いのと、いろんな機種には対応してない点、音質にこだわりたい時などは断然WF-1000XM4です。

これを書いてたら思ったのですが「贅沢になったものだ」とw
ハッキリ言うと近年までこんなに楽に環境を選べることになるだなんて思ってませんでした。その時の環境に合わせて選べるというのがすごいなあと。
「いやおまえどっちも持ってるからやん」と言われたらはいすいませんとしか言えませんが。それでも適してるのはここ!って言えるまでになったワイヤレスイヤホンはほんと凄いです。

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最後に~。

ということで「WF-1000XM4」のレビューでした。いや~ホントいいですねこれ。すべてにおいて最強で最高な誰もが選ぶナンバーワンではありませんがどこかは突き抜けてすごい強いのが「WF-1000XM4」です。どんどん使っていきたいと思います。

さあ次はWHやWIシリーズに新しいのが出るのか眼鏡タイプが出るのか・・・そろそろハイレゾウォークマンに新しいのが出るのか。ゲーミングヘッドホンなどeスポーツにもソニーが出てきたら面白くなるでしょうね。今後も楽しみです。それではまた!





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