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内定承諾につながる採用広報の戦略設計について ~採用広報を始める際の題材3選~

ポテンシャライト

皆さんこんにちは。ポテンシャライトの須藤です。
8月1日からスタートした「Potentialight 2022 真夏のブログリレー」今回は、9本目の発信となります! 当社が先月に移転をして、会社として勢いがあるタイミングだからこそ、「新しいチャレンジしてみよう!」ということで暑い夏の期間に多くのメンバーが参加するブログリレーを実施することにいたしました。
スケジュールはこんな感じです👇

(8月11,12日のみ弊社が休暇のためブログリレーもお休みです🙏)

では、最後までご覧になっていただけると嬉しいです!


0. 本ブログのテーマ

 近年、採用活動は多様化の傾向にあり「採用広報」「採用マーケティング」という言葉をよく耳にするようになりました。企業の情報を社外へ積極的に発信し、自社に合う人材を採用する「採用広報」。このような採用活動の手法は、採用が成功しているベンチャー企業では、当たり前の施策となっています。

しかし、ひと口に「広報」と言っても「どのような内容を書けばよいのかわからない」「書くべきことはわかっていても、打ち出し方の優先順位をつけられない」
などのお悩みをお聞きすることが多々あります。

 2022年8月2日に上記のお悩みを解決するようなウェビナーを開催いたしました。
ありがたいことに事後資料請求のお問い合わせを多数頂きましたが、社内事情でなかなか資料をお渡しすることが難しいため・・・・・改めてブログという形でまとめ直してみなさまにご共有することにいたしました🎉

(ウェビナーでお話ししたことを全て記載しようとしたらとんでもない長さになってしまったので、何度かに分けて公開いたします!本日はその第一段です🎈)


👇採用ブランディングや採用広報の概念からおさらいしたい方はこちら👇


1. ベンチャー界隈は大採用広報時代

 いざ採用広報を始めてみよう!と思い立ったはいいものの、何を書けばいいのやら・・・というようなこと、ありませんか?
とくに最初の1~5本目あたりはなかなか剪定が難しいですよね。

Wantedlyの企業アカウントでストーリー機能を使用している割合

 上記をご覧いただいてわかる通り、Wantedlyの企業アカウントの4分の3以上がストーリー機能を使用しています。
そして76%の企業のうち約6割の企業がWantedlyと並行してnoteやオウンドメディア等他の広報媒体も並行して活用していらっしゃいます。

すなわち今は「採用広報を実施していることはスタンダード」なのです。
そんな環境の中でやみくもに記事を書いても候補者様からの興味や関心を集めることは出来ません。

今はまさに大採用広報時代・・・⛴ (大航海時代みたいですね。)
自社に適していており、内定承諾につながるコンテンツを戦略的に選択していくことが重要です!


2. 採用広報を始める際の題材3選

  本題の1~5本目の採用コンテンツ選定方法に移行しましょう。
ここでは3パターンのコンテンツ思考方をお伝えします。みなさまの企業風土やカルチャーに合ったものを選んでいただけると嬉しいです!


2-0. 採用広報とは

 このnoteでは「採用広報」「広報」「採用ブランディング」といったような言葉が多く出てきますので、まずは定義づけからさせてください。

ポテンシャライトでは、以下のように定義しています。

採用ブランディング:
企業の魅力を「発掘」「整理」「言語化」すること

採用広報:

上記で言語化した企業の魅力を「狭く」「深く」打ち出すこと

「狭く」「深く」なので、今回は採用ピッチ資料やEntrance Bookのような「広く」「浅い」コンテンツは広報という概念に入れていません。

採用を活性化させる目的に企業が発信している狭く深いテキスト、音声、動画のコンテンツが対象だという風にご認識くださいませ。


2-1. 魅力、特徴から決定するパターン

 まずは、採用活動において候補者様に一番アピールしたい自社の魅力を順番に打ち出すパターンです。

これは題材選定にあたって企業の魅力整理が必要になります。
題材選定後はその文言化した魅力を求人やスカウト文章、
カジュアル面談のドキュメント等に反映していただけます🙆‍♀️

 採用広報を実施する効果の一つに、【候補者様が自社の魅力を情報として手元に残せる】という点があります。
選考やイベント時に口頭で自社の魅力を伝えることももちろん重要ですが、広報を実施すると
その後も反復して情報を確認してもらうことが出来ます。

面談後や面接後に候補者様に見返してもらいたい= 一番印象付けたい/認識してほしい自社の魅力や特徴
から広報にしていく、というパターンです💪

👇自社の魅力の見つけ方、特徴と魅力の区分方法についてはこちらをご覧くださいませ👇



2-2. 課題ドリブンと強みドリブン

 次は、実際の採用歩留まりからコンテンツを決定するパターンです。

上記のように、辞退理由として多く挙げられる懸念点がある場合はそれを打ち消すような記事を書いたり
既存メンバーの入社理由として多く挙げられるような点がある場合はそれをより打ち出すような記事を書く、という優先順位の付け方です。

この方法は既にある程度採用活動を進めている企業さんでしたら
かなりスピーディーに取り組めるかつ効果を感じていただきやすいかと思います。

そしてここでみなさまにより具体でイメージを持っていただくため、
私が個人的にとても上手に課題ドリブン、強みドリブンを実施していらっしゃると感じている企業さんの記事を紹介いたします!

課題ドリブン

 株式会社リンクアンドモチベーション様です。
SaaSプロダクトの詳細と今後の展望、それに伴うエンジニアポジションの採用募集状況について記載されています。

世間一般的にコンサルティング企業としての知名度が高いがゆえ、候補者様にSaaSプロダクトの魅力が十分に伝わっていないという「課題」がおありになったのではないでしょうか。
「LMってコンサル企業でしょ?」という文言を前面に打ち出すことで逆にSaaSプロダクトの魅力を候補者様に伝えるというとてもお見事な広報です🎉


強みドリブン

東急株式会社様です。
PdMの方の入社理由、今後URBAN HACKSというプロジェクトで成し遂げたいことが記載されています。

最近多くの業界、業種でDX化が進んでいますが
なかでも東急株式会社のDX推進プロジェクトであるURBAN HACKSは、
不動産や電鉄というリアルエステートを持っている「東急株式会社」だからこそ出来るチャレンジが多くあります。
その旨を入社理由とともに記載することで、とても納得感を得ることが出来まる、こちらもお見事な広報記事です🎉


2-3. 概ね変わらないコンテンツ

 最後は企業の(概ね)揺るがない魅力をまず打ち出すというパターンです。

(1)の魅力パターン、(2)の課題/強みドリブンともに利点は多くありますが
それぞれ魅力整理/採用の歩留まり確認と一定の工数がかかります。

この3パターン目は一番工数がかからないので、「とりあえずまず」で始められるかつ闇雲では無いという美味しいとこ取りの手法です🙆‍♀️

 前述の通り、採用広報を実施する利点は「候補者様が情報を繰り返し手元で見てくれる」ことです。
そのため、一般的にスタートアップ企業で魅力になりうる項目かつ会社のフェーズに内容が左右されない項目をまず打ち出す、というのは一定の効果が見込めるパターンかと思います。

具体的には、以下のような項目が挙げられます。

番号の横に書いてあるPerson、等は冒頭でご共有した魅力分類の項目です

なかでも、スタートアップ企業にとって
 - 社長の経歴
 - Mission/Vision
の2項目はその企業の進むべき方向、カルチャー等根幹の部分に起因する魅力です。
もし「採用広報を始めたいけど時間も無い、まだ採用を始めたてで歩留まりもない!」という場合はこの2項目からスタートするのがおすすめです💪


3. さいごに

 いかがでしたでしょうか。

何を始めるにおいても、最初の一歩は難しいですよね。
人事や採用に携わるみなさまにとって少しでも有益な情報になっていましたら幸いです。

どのパターンにもメリット、デメリットがありますので
自社の状況や組織に合ったものを選択くださいませ。

今回のnoteでは情報不足、と感じられましたら
ぜひもっと詳細にお話をさせてください!

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また、ポテンシャライトにご興味をもっていただけたらぜひ以下もご覧くださいませ。
(先月の移転をきっかけに色んな写真を更新しています!素敵なオフィスなのでぜひ見ていただきたいです!笑)


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それでは夏のブログリレーを引き続き楽しんでいただけますと嬉しいです🚩


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