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貧乏暮らしスタート 幼少期のお話

こんにちは、ポテです。
今回は幼少期のお話をしたいと思います

本当は事業開始の話なんかをしたいのですが
それだと人物像があいまいで僕の行動、思考が
ただのヤバい奴みたいに思われても仕方ないかなと

いや別にそう思われてもいいのですが
それだと物語で終わってしまって
現実味がなく誰かの力になれないのではと…
そう、言い訳です

貧乏暮らしスタート

僕が育ての親に引き取られたのは
もうすぐ年長さんって時でした

住んでた家は6畳の土間キッチン、6畳の居間、4畳半の寝室
そして外にトイレとお風呂
すきま風だらけの小屋みたいなお家
じいちゃんばあちゃん僕の3人の生活が始まりました

貧乏暮らしってどんな感じ

家の設備は電気のみ何故かコンセントは外にしかない
なのでテレビ、冷蔵庫はない
水道もなく裏山から山水が引かれていて
僕の仕事はこの山水が引かれている場所の掃除(枯葉とり)と
お風呂の水溜でした。

ばあちゃんは家事、畑、家畜の世話
じいちゃんは山に…昔話だけど作り話じゃないですよ

幼少期は気にならなかった収入源

両親とも定職はなく夏と秋に少し本家の農業を手伝っているくらいでした
裏山での狩猟、猪や鹿を業者が買取(もしかして違法か)
スッポン、山芋、春の山菜もお金になるからと山に行きましたね

貧乏って辛いよね

幸せいっぱいの日々でした
保育園or小学校から帰ってきて魚、ザリガニ釣りして食べたり
大量の漬物を皆で作って4畳半に川の字に寝て
貧乏なんて感じてもいませんでした小4までは

「いつも同じ服着てるよね」
同級生の女の子から聞かれたのがきっかけで
自分は貧乏なのだと自覚していきました

そしてお金がなく修学旅行に行けなかった事が追い打ちに
貧乏はコンプレックスになり恥ずかしくなり学校がつまらなくなりました

でも家では幸せいっぱいで近所の友達は普通に遊んでくれました
なので小学校では静かに、家では元気な悪ガキとそんな暮らし
そして小学校の卒業文は「社長になる」でした

と思い出しながら書いて来ましたが稚拙な文章でお恥ずかしい
日記みたいな文章にお付き合いいただきありがとうございました
また見つけてくれたら嬉しいです。では

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