UDON 2023.05.28
朝7時起床。休日。朝、セブンイレブンで買った冷凍のコムタンクッパを食べる。味がはっきりしていて美味い。午前中は洗濯やら掃除やらをする。放置気味だった風呂場の排水溝の掃除ができてよかった。
梅田哲也のイベントが6月10日にあるので予約を入れる。スタンダードブックストアのナオさんのイベントの日だが、昼の回なら参加できそうだ。
午後、イベントのために外出。シカクで玉置標本さんの『伊勢うどんってなんですか?』の刊行イベント。「一味があれば持ってきてください」とあったので西九条のライフでチューハイと一緒に買う。
イベント会場であるPORTの前には既に何人かの方が待たれていた。僕が来てすぐあとに、登壇者のナオさんが来られたので開場まで周辺をぶらぶらすることに。商店街の一角でナオさんが「ちょっと待って」とタオルを売る露店の前で立ち止まる。色々な会社のロゴが入ったタオルが並ぶ(どこで仕入れたのかは分からないが)中に、廣記商行や共進牛乳などのタオルがある。1枚90円なのでとりあえず2枚買う。それからスギ薬局でお酒を買って飲みながら歩く。
戻るとヤマコさん、ガキさん、泡⭐︎盛子さん、スケラッコさんも来られていた。シカクのイベントは友達にたくさん会えるので嬉しい。僕たちの共通の気になりが「お酒売ったたら良いですね」だったのが面白い(ちゃんと売ってくださったのでありがたい)。中に入ってお酒を飲んでいたらイベントが始まった。
玉置さんの伊勢うどん知識に圧倒される2時間。
伊勢うどんといっても、お店によって考え方が違うこと(柔らかいのが伊勢うどんだという店もあれば、コシは残すべきだという店もある。うどんに傷がつくのはよくないと考える店もあれば、タレが絡むのであえて金ザルでつける店もある)にまず驚かされる。
その他にも、スーパーによって扱ってる種類が違うことや、チルド麺と冷凍麺の違いや、製麺所のうどんが美味しいので自家製麺の店は意外と少ないこと、伊勢の人の生活にどれくらいうどんが根付いているかがありありと伝わってくる。
会場ではうどんの試食もあった。半玉ずつで合計一玉食べられる計算だ。
素人の感想なので間違っていたら申し訳ないが、みなみ製麺のチルド麺の方は表面がふわふわで柔らかく、山口製麺の冷凍麺は少しハリがあってツルツルとした食感が味わえる。どちらも美味い。
伊勢うどんの製法で驚いたのが、1時間茹でたあとに取り出して1日置いてまた食べるときに茹でるというもの。そこまでしても崩れないようにするためにはどれだけ生地を鍛えるのか、玉置さんはその話もしていたが聞いているだけで気の遠くなるような手間ががかかっている。
終了後、参加者でシカクに移動。ここで僕は『伊勢うどんってなんですか?』を購入。玉置さんにサインを入れて頂く。
それからありがたいことに打ち上げに呼んで頂いた。玉置さん、ナオさん、ヤマコさん、泡さん、ガキさん、僕で千鳥橋にある「あづま」という居酒屋へ。
お造りから一品ものも豊富。席も座敷なのでゆったりできていい。今回は食べなかったが、リーズナブルにもんじゃ焼きが食べられるそうなのでいつか挑戦してみたい。
しばらく飲んでシカクの閉店時間に合わせて店を出る。たけしげさん、おだ犬さん、あまみさんを交えてPORTで飲み直すことに。スーパーで惣菜を買ってそれをつまみながら飲む。
酔いもいい感じに回ってきて楽しく話す。玉置さんやナオさんは明日からも取材行脚だそうでそれが記事になるのが楽しみだ。あまり話したことのなかったおだ犬さんやあまみさんとも話せて嬉しかった。
23時前に解散。最後はナオさんと二人になったのでコンビニで一缶買って乾杯してから別れる。
天王寺まで環状線に乗って、それから余計なはずなのにコンビニでチキンラーメンを買ってしまい家に帰って食べてしまう。
0時過ぎに就寝。楽しい一日だった。
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