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こうしてこうなった 2022.06.17

朝、いつも通りの時間に起きて出勤。大した仕事量ではないが一週間の疲れが溜まってきており頭がぼんやりする。特にこれといったこともなく18時頃退勤。千鳥橋に向かう。

シカクのイベントへ。コンビニでチューハイを買って飲みながら会場に向かう。途中、前からスズキナオさんと泡盛子さんがチューハイ片手に歩いてくるところに遭遇。3人とも寳焼酎ハイボールを手にしていた。ドラえもんズの友情テレカみたいだ。イベントのおつまみを一緒に買いに行く。2000円の予算で1988円分購入。

会場に着き席を確保する。後で知ったのだが、同じテーブルにキクザキさんがいらっしゃっていた。20時を少し超えてからイベントが始まる。

チューハイを飲みながら話を聞く。配信をあえてしていないイベントなので詳細を書くことは伏せるが、代表のたけしげさんが途中「生身の私は面白くない」という話をしているのが記憶に残っている。シカクを通じて様々な人と出会い、時に食事などに行くことになっても上手く盛り上げられないことがある。相手が求めている自分の姿を見せなければというサービス精神みたいなのがあって、それが余計に邪魔をしている。そんな話だったような気がする。
この「相手を喜ばせなくては」と張り切って空回りしてしまう気持ちがよく分かるなあと思いながら聞いていた。僕も雑談に対して持っているイメージのハードルが高すぎていつも上手く話せない。相手が退屈していないかとかを過剰に気にしてしまう。

また、現在のシカクに至るまでの紆余曲折や失敗談、苦しかった経験を聞いていると、今こうしてシカクという店があって、その場所に自分がいるのが不思議だなと思った。僕はシカクを訪れるようになったのは千鳥橋に移転してからのことで、年数としてはかなり浅い。それまでにはもちろん店の歴史があって、人の歴史があって、そうした時間の積み重ねが今なんだなと、月並みかもしれないけどそんなことを思った。

チューハイをすいすい飲んでしまったのと、仕事の疲れから最後のほうはあまり覚えていないが、スズキナオさんが素敵な締めくくりをしていたのは覚えている。

22時過ぎにイベントが終わって、そのまま残った人たちで飲む。キクザキさんともここで初めてお話しをする。それから来週岩屋でナオさんが一日店長をする話などをみんなとして終電前に解散。
ナオさんの魚肉ソーセージの開け方が独特でかっこよかった(中央から捻じ切るようにして開ける)。

仕事に振り回された一週間だったが、楽しい時間に救われた。

大阪に宿を取られていた泡さんがタクシーに乗り込むのを見送り、ナオさんと西九条を目指して歩いていると目の前からイベントに来られていたガキさんと遭遇。僕とナオさんは逆方面の環状線に乗って帰宅。帰り際にラーメンの話などをする。天王寺から歩きながら無性にラーメンが食べたくなってコンビニでタンメンを買った。家に帰ってハイボールを飲みながら食べたが、明らかに食べ過ぎ飲み過ぎで苦しくなる。ふらふらになって就寝。



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