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しばらく静観するしかない

プライベートがドタバタしていて、noteを書くのを忘れていた。
その間にもコロナの影響はどんどん広がっていて、ついには緊急事態宣言まで出る状況になっていた。資産運用のほうももはや緊急事態ということでポジションを調整、と言っても新規の買い増しをやめて様子見を続けているだけだが。評価損が一定でている状態なので、リスクをコントロールして放置するしかない、とも言う。

こういうときはむやみに動かず、じっとしているのが正解だと信じている。
外出もできず、仕事もリモートワークになったので、自宅にいることが必然的に多くなる。そこで気づいたことがあるので、つらつらと書きつらってみようと思う。

1.太る
元々引きこもりの性格であったが、それでも仕事ということで平日は強制的に外出せざるを得ない環境にあった。それがコロナの影響で変わり自宅にいることが多くなって一番最初に気づいたのがこれ。
食生活が乱れるからか、手持ち無沙汰になるからか、太る。土日も外出しないものだから、ネットフリックスやアマプラで映画を見ながら、気づいたら何かを食べている。平日もリモートしながら気づくと何か食べている。
これはヤバイということで何か口に入れるものを探している。ガムはずいぶん前から食べなくなったので、
・お湯を飲む
・体を動かす
・ナッツ類を食べる
といった対応を実施中。体を動かすのは何気に効果がある気がしている

2.思っていたより無駄な仕事が多かった
これはリモートワークを実施後、よくtwitterなどで見かけるようになったが、会社にいたときに無駄な時間、リソースを割いていたんだな、ということが本当に実感できた。無駄な会議や連絡、作る必要のない資料、こういったことが自宅で仕事をしていると必要ではないからと、どんどん中止されていく。そしてそれらがなくても、業務や意思決定が進んだりするのだ。
おかげでかなり効率的に仕事をすることができていて、余った時間をインプットにあてることができている。なにをインプットしているかは内緒だが。
いかに惰性で日常の業務を行っていて、それを組織が許していたかが、よくわかる。組織改革云々と言っておきながら、結局こういうことでしか体質が変わらないとしたら、所詮そんなもんなんだなと良くも悪くも見限ることができた。
一方で、今回の騒動でGMOインターネットの対応は素晴らしいと思っていて、結構早くから彼らの対応を追っている。

時には道を誤るかもしれないが、リーダーシップとはかくあるべき、という見本だと思う。雨が降ってきてから傘を用意するリーダーのいかに多いことか。

3.部屋がきれいになって気持ちいい
リモート勤務になっても朝起きる時間は変えていない。根が自堕落な性格なので、そういうところで自分を縛るルールを作っておかないと、どこまでも堕落するからだ。
ただ、通勤する必要がないので、朝起きて掃除をするようにした。これは結構精神的なリフレッシュに効いている。昔、実家で母親が朝よく掃除をしていたのだが、それにはそれで合理性があったのだな、と今更ながらに実感している。

幸い自分の周りではコロナになっている人もいないし、自分の健康を損ねたわけでもない。ただ、この状況が続くことは各自の安全、安心という意味だけでなく、あらゆる意味でボクたちの社会にとってよろしくない。
その意味で個人が好き勝手に行動するのは現状では確実に悪いことで、我慢することもときには必要、同調圧力が強いと言われている日本の特徴は、こういうときにはよかったのかなと考えている。

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