見出し画像

トラブル×ミスチル

7/22(月)
天気:晴れくもり突然雷雨のち晴れ

漠然と考えてたことを、今日ここに書くことで自分なりに整理したい。


いきなりだけど、トラブルによって目的の遂行を断念したり諦めたりするのはもったいないと思う。

トラブルってのは、そもそも自分が進もうとしている方向とは別ベクトルに働くもので

だからこそ邪魔で、乗り越えるのに困難を極める。

たとえば自分の道すじ、目的が「飯を食べる」だとすると

トラブルは「家の中に食べるものが何もない」「金が無くて食べ物が買えない」とか、「飯を食べる」ことを妨げるものが挙げられる。

でもこれが「そもそもお腹が空いてない」「食べたばかりで満腹だ」という状況になれば

さっき挙げたトラブルは、少なくともすぐに直面してしまう困難にはなり得ないだろう。

だからトラブルってのは、あくまで現状においては困難ってことで

時間経過でシチュエーションが変わったり、心境が変化したりすることで、それがトラブルじゃなくなる可能性は大いにある。

そう考えると、現状における判断だけで物事への進行を諦めてしまうってのは非常に残念だ。

しかも、物事に取り組むうえでトラブルが起こるのは必然と言えるので、トラブルが起きたからやめる、という判断を毎回していたら何も出来なくなる。

なぜなら「Aをする」という意志を選び取った時点で、すでに「Aをしない」「Aをしてはいけない」という意志に反するわけだから

物事に取り組むことを決めた瞬間、森羅万象のどこかには必ずトラブル因子が発生している。

さらに、物事が複雑になればなるほど原因は相対的に増えていくから

より大きな目標や強い意志を掲げれば、それ相応のトラブルが生まれてしまう。

つまり、どういう道すじを選んでも大なり小なりトラブルを避けては通れないのだ。


それらを踏まえると、打ち勝つことに熱を注ぐよりも

それに対してどう向き合うかが大切になる気がする。

だってトラブルに打ち勝つには限界あるもん。

どうやったって時間が足りない、お金がない、体力的に厳しい....etc

それなら、起こりうるトラブルを予想しておくことで事前に対応を工夫するとともに

視点を変えることでトラブルをうまく捉えられるようにした方がよっぽど現実的だ。

先ほども言ったように、トラブルはあくまで「(現状における)トラブル」ってことなので

時間が経てばワンチャン改善される可能性がある。

「今はしんどいけどいずれは...!」と考えれば少しも前向きになれるはずだ。

んで視点を変えることの究極系、最早トラブルに対して目をつぶってしまうってのも、ときには有効かもしれない。

考えたってどうしようもないこともある。

そんなときは、もうそこには意識を置かずに前進しちゃうのもアリじゃない?

「案外大したことなかった」「いつの間にか困難に打ち勝ってた!」なんてこともあるからね。

まあだから、トラブルが起きたからと言ってブレちゃうのが一番もったいないってことなんだよな。

うん、そういうことだ!

ミスチルも歌ってる。



胸に抱え込んだ迷いが 

プラスの力に変わるように 

いつも今日だって僕らは動いてる

    (Mr.Children「終わりなき旅」)

変わらず動き続けるしかないのよ。

その原動力は信じることなのよ。


よし、がんばろうやあ!!


あ、以上。


※ただのメモです。本当になんのトラブルも起きてませんので、悪しからず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?