「JIN-仁-」を観た。

3/17（日）
天気：晴れ

ここ2週間にわたって視聴してきた「JIN-仁-」シリーズ

昨日、ついに完結。

僕もともと「JIN-仁-」と「JIN-仁-完結編」の2つのシリーズになってるの知らなかったからさあ

先週「JIN-仁-」最終回を観たとき、まじで焦った。

「え、こんなところで終わっちまうの？！」

って。

まだまだなんにも明らかになってないし、話も全然進展してなかったからさあ。

そしたら完結編があるっていうじゃない。

もう、最初から言っといてよ〜。


「もっと展開早めないとドラマの尺終わっちゃうよ！」と思いながら観てたから

野風花魁の執刀シーンとか、僕もある意味気が気じゃなかったわ。

んで昨日観終わったのは「JIN-完結編-」の方ね。

完結編はまさに怒涛の展開。

仁の医術や手に汗握るオペ、タイムスリップの謎についてはもちろん

幕末の動乱もかなりドラマチックに、色濃く描き出している。

また第1シリーズでは江戸、特に吉原が主な舞台だったが

完結編ではそれにとどまらず、京都・長崎・横浜などのさまざまな街、

さらには牢獄や歌舞伎座なども物語の舞台となるので、見ごたえ抜群！

そして見どころで言えば、内野聖陽さん演じる坂本龍馬の奔走は欠かせないだろう。

ストーリー的にもかなり重要になってくる。

てかこの人めちゃくちゃ演技上手いよね？？

豪華俳優陣なのでみんな上手いんだけど、素人目にも特に迫力がすごいと感じた。

これ歴代の坂本龍馬で一番好きって言う人も多いんじゃない？

んで前後編に分かれている最終回は、大政奉還と坂本龍馬の暗殺、そして戊辰戦争の一部がメイン。

その中で仁のタイムスリップの謎、胎児性腫瘍の正体がついに明らかになる。

率直な感想はね

「顔面パンパンになるわあ！！」

です。

いやもう話の展開から目が離せないし、とんでもなく感動して涙溢れちゃうから

今日顔の浮腫がやばいんだけど。

どうしてくれんのよこれ、TBSさんよ。

ラストシーンなんて、絶対に涙無しでは観られないから！

＂歴史の修正力＂に負けない、時空を超えた愛。

先人たちが命を懸けて、思いを尽くして築き上げた現代。

胸が熱くなること間違いなし！！

そんで歌も良いんだよなぁこれが。

第1シリーズはMISIA、完結編は平井堅

そんなのほぼ紅白のハイライトじゃん！

最高のドラマでした。

え？そこのあなた、まだ観たことないって？

絶対観て！

涙拭くバスタオル持って観て！！

ちなみに、視聴後に僕は本棚から日本史の教科書を引っ張り出して

1時間近く熱心に読み直した。

別に、学習意欲が増した、とかじゃない。

理由はただ一つ。

タイムスリップしたときの為だ。

いざタイムスリップしたとき、歴史をある程度把握してた方が絶対に強いからね。

これで幕末へのタイムスリップの準備は整った。

さあ、いつでもこい！！