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ナイトルーティン

11/11
天気:さむ


さむ。

さすがにパンツ一丁では耐えられない季節になってきた。

ただでさえ風邪ひいてるし、昨日もモコモコ着込んで布団に入った。

そんで、ねむ。

なんで寒いとこんなに眠くなるんだろね。

布団に入った途端、すぐ瞼が弛緩して、目がふにゃふにゃしてきて

いつのまにか、もはや半分眠っちゃってるような状態に。

いやぁ、このタイミングが一番幸せなのよ。

冬のまどろみほど心地よいものはないだろうな。

そんで10分程とろとろしたのち、ふと意識が戻る。

「スマホ充電しないと。」

僕はSHOWROOM配信をスマホでやってるのだが、充電の減りがものすごく早い。

8,90%で配信を始めるが、終わった頃には20%を切ってることがザラ。

だから寝るときの充電が欠かせなくて、「充電しなきゃ」という義務感によりまどろみを阻害されることがしばしばある。

仕方なく布団から手を出して充電コードをスマホに繋ぐと

ついでに子守り唄になる動画を流して、枕元に置いた。


恥ずかしながら、僕はよく子守り唄として怪談を聴きながら眠っている。

怪談って、一日中ずっと聴いてると気持ちが落ち込んでくるけど(実証済み)

適量だとすごく良い。脳に良い。

プロの怪談師は話が巧いから、ただ怖いだけでなく聴き心地も良くて、失礼かもしれないけど、睡眠導入にうってつけ。

だから僕にとっては一種のヒーリング音楽なのよ。

昨日も最初のまどろみからは覚めてしまったものの、怪談のおかげですぐ次の睡魔に身を委ねられた。

ちなみに、オススメの怪談師は城谷歩(しろたにわたる)さん。

独自の「城谷節」で、臨場感満載の怪談を話すのだ。

ぜひ聴いてみてほしい。

昨日も城谷節に包まれながら、安らかに眠りについたぽてとであった。

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