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レバーの焼き加減

5/15(水)
天気:ふつう


昨晩ネタ合わせ中に、そういやもう期限が切れちゃう鶏レバーが残ってたのを思い出して

慌てて食べることにしたぽてと。

食べやすい大きさに切り分けて、血の塊だけ取って下処理完了。

レバーは塩水や牛乳などを使った臭み抜きが必要だとよく言われるけど

個人的にはそのままでも全然良い。

綾鷹のCMみたいなことを言うけど

「臭みは、旨み。」

多めのごま油をカンカンに熱し、ニンニク、生姜とともに強火で炒める。

味付けは塩胡椒のみ。

このシンプルなのが、一番美味えんだよなあ。

「ほら、食ってみ?」

僕の横で、ネタについて真剣に考えてる相方にもおすそ分けしてみた。

「あぁ、ありがと。うわ美味そう。」

そう言いながらレバーをひと齧りした彼だったが

レバーの断面を見た途端、みるみるうちに表情が曇っていき

「俺もういいから、全部食いな。」

と、残りのレバーを全部僕に譲ってきた。

なんだどうしたのかなあと不思議に思いながら見てみると、なるほど、ちょっと赤い。

いや、これはまあまあ赤い...のか?

あ、そうそう。

「のか?」ってのも実は僕ね、以前生焼けのお肉を食べて身体をめちゃくちゃ壊してからというもの

お肉の菌に対してかなり強くなっちゃったのよ。

これホントみんなから嘘だ、思い込みだ、と言われるんだけど

完全に生とかじゃなければ、確実にお腹を壊さない自信がある!


そんなんだから、イマイチ良い焼き加減とかよく分からないんだよねぇ。

昨日のレバーも自分的にはもう十分焼けてたと思うし

実際に24時間経っても身体は無問題。

めちゃくちゃ美味かった!


ちなみに焼肉屋さんでバイトしてたとき、よくお客さんに

「これってもう焼けてる?」

って聞かれることがあったんだけど、僕は必ず

「あーもう大丈夫ですよ!」

と自信満々に答えていた。

ってのもね、店員に聞くのってだいたい

「焼いたのは焼いたけど、これで十分焼けてるのかは分からない」

ぐらいのときだから、もうある程度は焼けてるし、基本的に食べることはできる状態なわけ。

だから僕はただ背中を押すだけ。

「今が一番美味しいタイミングです!」


一旦お腹壊してみるってのも、一つの手だと僕は思う。


※個人的な見解です。

※安全に考慮して食べてます。

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