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初ツッコミとダメ出し

9/7(木)
天気:晴れ

昨日はライブ!

でも、普段よりちょっとワクワク、ドキドキ。

なんでかって?

なんと、あの僕が、

ツッコミだぜぇーい、いぇーい!

見た目はどう考えてもボケだけど、おっきい坊主で、ボケだけど

ツッコミだぜぇーい!

とは言っても、ツッコミというよりかはリアクション?

ま、ほぼ顔芸みたいなもん。

だからやってて楽しい。

顔のストレッチさえすればいける、ぐらいに仕上げたので

そこまで緊張せずに出番を迎えられた。


で、やってみてなんだが

あのー、僕が、見た目も名前もボケすぎてた。

漫才の挨拶の

相方「どーもー、まちかどハングリーの現地と」

僕「ぽてとです」

でちょっとウケてしまった。

いや、ウケたのはありがたい。

ただ明らかにボケに対する笑い。

こいつがこのあとボケていくんだろうな、の笑い。

だからそのあと、ネタ冒頭で最初にツッコんだとき、変な間が生まれてた。

「あ、こっちがツッコむの?」

っていう。

まあ馴染んだあとはちゃんとウケたけど、こりゃダメだよなあ。

しょっぱなで、ネタと関係ないとこで違和感持たせちゃったわ。

でライブが終わってからの、作家さんからのダメ出し(講評)

ボケとツッコミのこと言われるかな、とか

途中一箇所、会話で変な間を生んじゃったから、それ指摘されるかなとか考えてたけど

「あー君ら一年目か。君らのネタ、冒頭から全部意味わからなかったわ。」

の一言。

それ以外について大した言及なし。

1分ぐらいで講評終わり。



「いや、え??


まじでこっちの方が意味わからなかった。


だって、意味わからないことはないよね?


なんなら後半畳み掛けるところとか、ちゃんと見立て通りお客さんの反応あったし。


で、まあ冷静になったらわかるんだけども

まだ無名で、技術も高くない僕らのネタなんざ本腰入れて見ないし、講評も丁寧にしないわな、と。

きっとネタの内容が相当強くないと見てくれないんだわ。

そりゃそうだ。

作家さんだって一日何十組と見て、その中から1,2組合格者を選ぶ。

そしたら、まあ合格は無さそうってところは、別に全部ちゃんと見なくても、講評で言及する内容を1,2個見つけとけばいい。


まあ悔しいわな。

もちろんネタの展開やセリフ回しの工夫がまだまだ未熟だってのもあるけど

にしても「意味わからなかった」の一言で片付けられるのは、解せない。


悔しいなあ。

ぶっちゃけ舐められてんだよな。くそ。

腹立つけど、やるしかないよな。

なんかオーディションライブの講評は毎回そう。

思ってるよりも一段階手前の部分を、ざっくり否定されておしまい。

強みは何で、どこを伸ばせばいいかとかが一切わからん。

てか「わかりやすさ」ばっかり言ってくるけど

そればっかり追求してどうすんの?

学校の先生じゃないし、説明会やるわけでもないんだから

前提さえ伝わればいいんじゃないの?

前提が伝わってないってこと?

滑舌が悪い?でも、そんなにか?

ああ、でももうとにかくやるしかないよな。

うだうだ言ってないで。」


ってニュアンスのことを相方が言ってました!!


あ、ずっと僕の心情だと思ったでしょ?



かぎかっこがちゃんと付いてるから、どっからが相方の言葉か、暇な人はぜひ戻って探してみてくださいね!


まあ僕はネタを書く側ではないし、生来他人の話をちゃんと聞く人間でもないので

「んーあーたしかにね」
「ふむふむ」
「ほーほー」

と、作家さんの講評は、まあ話半分で聞いておこうと思います!

昨日も、口半開きでたまにうなずくという

完璧な話半分スタイルで講評聞けてた!

我ながら良い表情だった。


まあ気長にやっていきますわ!

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