見出し画像

第四話 着火のPoC@自宅

いよいよ、火起こし標準化。この手順を踏めば、
誰でも火起こしができるはず。
手順は大きく「着火」「火種を育てる」の二つに分けることができる。

着火
①麻ひもを15センチほどにカットし、一つ一つ解す(ナイフ買ったけど、ハサミでじゅうぶん)
②解した麻ひもを適量に束ねて、落ち葉や小枝をいっしょに置く
③ファイヤースターターを上下にゆっくりと削り、マグネシウムの粉を解した麻ひもの上に振りかける
④マグネシウムの粉に向けてファイヤースターターを上下に擦って火花を飛ばす(動画の方が理解しやすい)
⑤火花がマグネシウムの粉に引火し着火する(瞬間、ちょっと興奮する)
コツ:小刻みに何回も擦る
コツ:松ぼっくりも着火剤になる(開いている方が火がつきやすいらしい)

matuぼっくり


今度、松ぼっくり見つけたら集めよう。そんなマメな男になりたい。

火種を育てる
①着火した麻ひもを解したものの上に小枝を数本乗せていく
②火種が大きくなったら、徐々に枝や蒔きへと大きなものを乗せていく
コツ:空気が間に入るように木を乗せる
コツ:火吹き棒などで、木の間に空気を送り込む(火吹き棒も@セリアで購入済)

「着火」はけっこう簡単にできた。ただし、実際のキャンプ場は雨風など天候の影響を受ける。
この手順でいいのか、それとも、この手順にムダがあるのか、まだ足りないのか。

最終判断は、キャンプ場での実践が必要だな。よし、キャンプ場を予約しよう。ゴールデンウィークあたりか。

この時期は、すでに週末は予約でいっぱいだな。困った。
と思ったら、「ひるがの高原キャンプ場」の予約は4月1日、朝8時からとのこと。混雑間違いなしだから、出勤時間を遅らせて、予約☎入れまくるぞ。

ひるがの高原キャンプ場

「火種を育てる」はさすがに家の中ではできない・・・。
標準化で大切なのは「誰がやってもできる」こと。愛する娘にチャレンジさせよう。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?