【本】しにたい気持ちが消えるまで
ライターの古賀史健さんの記事を読んで、読みました。
「身体が生きようとしているから生きる」
今年の6月にガンで亡くなった義母も
同じようなことを言っていたのを思い出しました。
「こんな身体で、あんたたちに何もやってやれなくて、身体は痛いし、
苦しいからもう楽になりたい。生きてるの、正直疲れた。」
とこぼすこともあったけど、
亡くなる直前の会話では
「死んでないってことは、生きろってことだよね。」
と言っていました。
古賀さんの記事のなかの
「きのうの午前2時まで存じ上げなかった豆塚さんが、もはや10年来の友だちであるかのように感じられる」にも共感。
もし「しにたい」とか
「なんのために生きてるんだろう」
とか考え始めて
落ち込んでしまうようなことがあったら、
私は自分の意志で生きてるんじゃない。
身体が生きたがってるから生きてるんだ。
ということを思い出したいと思います。
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