生きているだけでは死にたくなる

家で作業が捗らないので、カフェでやろうと思って外に出たけど、動けなくなって、ベンチでずっと座ってた。何頼めばいいかわからないから、カフェに入れなかった。駅に戻ってコンビニでおにぎりを買って、ベンチで食べたけど、涙が出てくるだけだった。

先月、仕事に行けなくなった。いろんなことがあって最後は全ての視線が、自分を責めているように感じるようになって。
それから、何ヶ月も上空を飛んでいた気持ちが、急降下し、コントロールが効かなくなった。

一時は、日常生活が送れないぐらいイライラしていた。何にイライラしているのか、どこに発散したらいいのか全くわからず、夜な夜な自分の頭を殴っていた。自傷欲と殺意で頭が埋め尽くされ、身動きが取れなくなる地獄だった。自分以外誰も存在しないあまりに狭い世界の中で生きていた。

最近、苛立ちは、少しおさまり、鬱の方が強い。変なことを考えてしまう。過去の自分が持っていた可能性を思い出しては死にたくなる。自分で捨てたのに。
自分のしょぼい今も、輝いて見える選ばなかった空想の現在も見たくない。

自分の不安定さに本当に気が滅入る。良い時は悪い時を悪い時は良い時を思い出せない。

明日が来なければいいと毎晩思う。1日が無駄に消費されているような気がして怖い。私だけ立ち止まったままで、みんなとの差がどんどん開いている気がするのに、みんなと同じ時間を生きてしまっていることが怖い。終わりにしたい。今日も緩やかに死んでいることが怖い。

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