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Twitter(X)と距離を置く実験

10年ほど楽しくツイ廃をやってきました。長らくなくてはならないツールとして親しんできたものの、近年あまりにTwitter(X)から受ける苦痛が増えてきたので、精神安定のために少し離れる時間を作ることにしました。

ちなみに辛く感じる点はこちら。

苦痛その1.
おすすめ機能で扇動される感情

昔は自分の気に入るアカウントを自分で見つけ、「自分マガジン」ともいえるお気に入りのツイートだけのタイムラインを眺める、ゆるく閉じた世界でした。

そこに「おすすめ」タイムラインが登場、しかもデフォルトはこちらになってしまった。これによって、世の中で反応されているポストが「おすすめ」で多くの人のタイムラインに上り、更に反応される。たったひとりの呟きの影響力が巨大になったように感じます。

特に趣味の界隈では、繋がり合ってもいないのにどういう人がどんなことを言ったのかがあっという間に浸透する。プラスの感情は楽しい空気を生みますが、少しでもネガティブな要素を含むと一気に暗い感情が伝播して、疲れやすい世界になりました。

苦痛その2.
インプレッション稼ぎ屋によるトレンド破壊

今、何がみんなに呟かれてるのかな?とトレンドの単語をタップすると延々と見せられる、インプレッション稼ぎのアカウントによるコピペ文と謎の画像…

トレンドワードや、バズったポストのコメント欄は腐海と化しました。見る価値なし。見たくない。

そんなわけで、安息の地は「フォロー」のタイムラインだけになったものの、そのタイムラインも苦痛1の影響を受けて病んだ人が出現しやすくなっていて、とにかく疲れます。

もともと楽しむためだけにやっているSNS、苦痛があるならば距離を置くのが吉。

Yahooブログをやっていた古の記憶を掘り起こして、しばらくnoteで自分の思考と遊ぶ生活をやってみてもいいかな、と感じて、久しぶりにここへ舞い戻ってきました。

140字以上の文章を書くの、結構大変ですね(笑)
リハビリが必要だ。

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