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雪は好きですか?

今日は12月24日クリスマス・イヴ。
私が住む北海道 札幌市は写真でご覧の通り、すっかり雪景色となっている。
今月12月は例年以上に気温が低く、先週およそ1週間気温がプラスにならず
日中でもマイナス気温になっていた。

南国の人は雪が好き

さて、私は仕事柄ごく稀に海外の人たちと仕事をすることがある。
彼らは雪を見ると非常に喜ぶ。
(特に国土が赤道に近い地域の人たちは、大喜び)
しかし、我々北海道の人間は、その喜ぶ姿を見て
「そんなにいいもんでもないぞ」と冷めた気持ちになっていることが多い。
私もその1人だ。

子供の頃は大好きだった冬

実は子供の頃は、雪が大好きだった。
その理由は、雪が降る季節になると外遊びのジャンルが格段に増える。
かまくら作り、雪合戦、スキー、ソリ滑り、雪だるまを作ったり、
雪中サッカーやラグビーもした。
そして、雪が降る季節になると期待感が高まり、早く時が過ぎないかと
テンションが上がった。その理由は、クリスマスと正月だ。
プレゼントとお年玉。
もうウキウキである。

大人になると気持ちが一変

しかし、大人になる頃、そのウキウキする気持ちは、
すっかり消えていたことに気が付く。
雪による弊害にばかり目がいく。
交通網が止まることがあり、除雪が行き届かず道路は狭まり、
仕事の都合で移動しなくてはいけないのに遅れそうになる。
自宅の周りや、駐車場などの除雪作業に追われ、
筋肉痛、腰痛、膝の痛みに襲われる…。
雪はすっかり厄介者だ。

今日書きたかったことは、その境目がいつ頃だったのかを
考えてみたかった気持ちで書いてみた。
その境目が「子供から大人になった境目」だったように思うからである。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。
また、続けて書いていきたいと思います。

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