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国内初「Fitwell認証」のマンションとは?

野村不動産の代表でもあるプラウドシリーズのマンション。
新たに2022年3月に取得した「Fitwell認証」とはどんなものなのでしょう?

Fitwell認証とは?

建物利用者の心身の健康と快適性に配慮した建築物として認証される【Fitwell認証】。
Fitwell認証は2017年に⽶国疾病予防管理センター(CDC)と⽶連邦政府⼀般調達局(GSA)が開発したものです。
人々がより健康で豊かな活き活きとした⼈⽣を送れる要素を備えている建物であるかが12の大項目により評価されています。

「プラウドシティ大津京」評価ポイントは3つ

今回認証を取得した「プラウドシティ大津京」は滋賀県大津市に開発中の分譲マンションで、2023年11月に竣工予定です。
国内2例目、住宅としては国内初となり、プラウドシリーズのブランドがさらに上がりそうです。
 
今回【Fitwell認証】にあたり評価されたポイントは以下の3つです。
①立地・周辺環境の良さ
②身体活動を活発にするための仕掛け
③快適に住まうための共用スペース・サービス
 
ハイブランドのマンションといえば、共用スペースの充実度合いが話題となりやすいですが、今回も注目すべきは共用スペースと言えるでしょう。
 
共用部の設備としては、パーティールームやライブラリなどの共用スペースに加えて、敷地内のテラスにはポール型ドライミストを設置したり、ヨガなどのアクティビティも可能なフィットネススペースを付設されています。

メインエントランスホール、コミュニティラウンジ、スタディルームは、地元滋賀県産の木材を活用し、森林資源の循環による環境維持や、居住者の健康増進に寄与する居住空間の提供をしています。
 
このように、近隣の商業施設との連携や、緑や身体活動を促す仕掛けを施した共用スペースが付設されたマンションが増えていくかもしれませんね。

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