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たるんだパンツを脱ぎ捨てた人のお話

以前、こんなnoteを書いた。

たるんだパンツを捨てられない問題

これは、何かと言うと


・勉強、部活を頑張ってきた
・憧れの会社にも入った
・なのに夢中になれない仕事を続けているのは本当にいいのだろうか
・このまま30代を迎えるという恐怖どうする?!いつやるの?今でしょ!


みたいなことを書いたnoteなのですが。

そんな、たるんだパンツnoteを読んで下さり、ゲキサポを使ってくださったしおりさん(仮名)について書いていきたいなと思います。

ここで、簡単なプロフィール。

名前:しおり
大学:某有名私立大学
年齢:28歳
社会人:6年目
年収:500万円
最近の悩み:なんとなく仕事もこなせるし、このままで本当にいいのだろうか。とは言え、あえて会社を辞める程悩みがあるわけではないし、どうしよう。。

てな感じ。

そんな中、今までの人生の振り返りや今後どうなりたいかのイメージ、今まで何に悩んで行動できなかったのかとか、例えば今のポジションを続けた未来、部署移動した場合のメリデメ、転職した場合のメリデメ・・など、全部全部整理した結果、結果的に転職する覚悟を決め、エージェントからは受からないと言われ面談すらしてもらえなかった大手コンサルに内定をもらい年収200万円(結果700万円に)上がって転職をしました。

ゲキサポをやっていて思ったのは、結局、転職って結果でしかなくて、「転職したいな」って思うようになったまでの思考のプロセスがすごく大切だなって思います。

例えば、同じ会社に6年いたとする。
そうすると、嫌でも良いことも悪いこともたくさんあって、やっぱり共に過ごした時間の分だけ、色んな思い出があると思うんです。
彼氏だって、6年も付き合ってたら色んな思い出が溢れてくると思うので、「なんか違うな・・」って思いながらも「こんなに長い間一緒にいたしな・・」って思うと、サンクコスト(※下に記載)が心理的に働いて執着しちゃったりすると思います。

※サンクコストとは?
→既に投じてしまったお金や、時間、労力を惜しんで「こんなにお金を使ったのだから」「こんなに頑張ったんだから」といったように、諦め切れず、さらに大きなコストを払ってしまうこと


そんな時に、自分が無意識に抱いている執着や呪縛に気づき、損きりを早めにすることが大切かなって思います。
(心の底から今の会社が楽しい!やりがいに溢れてる!もう、本当に最高!と思っている人は何年働いていようと、転職なんてする必要はないと思いますよ。念の為お伝えしておきますが。)


私の前職では、よく「退職します!」と言って、その後すぐに「戻ります!」と帰ってくる人が一定数いたのですが、それは一回その場から離れたことで会社の良さに気が付いた、というパターンなのかなと思います。


自分が心の底から納得して、今の自分を愛せるように。


そんな人を増やしていけたら嬉しいな〜〜〜!


ちょっとだけ、
たるんだパンツを脱ぎたくなったらこちらの無料相談まで是非に。


模様替えするタイミングですし、一緒にたるんだパンツ、脱ぎませんか?


金井



ありがたやありがたや・・・