受験に挑む子どもたちに伝えたい【夢を現実にする方法】
誰しも、叶ったら良いなと思うことがあるはずです。
「良い大学に行きたい。」「〇〇になりたい。」「年収〇〇円稼ぎたい。」など、人によっていろんな願いがあると思います。
では、夢を現実にするためにはどうすれば良いでしょうか。
今日は特に、受験に挑む子ども達に向けたお話をします。
志望校に合格するための、大切なポイントをお伝えします。
1. 日々の授業をおろそかにしない
これは、志望校に合格するためには大前提のことです。
日々の授業を真面目に受けずに、理解していない状態をそのままにしている人は、後で必ずツケが回ってきます。
授業中に理解できなかったことを、自分で何倍もの時間を使って考えたり、塾の先生に聞いて、他に学べるはずだったことを学べなくなってしまうのです。
とてももったいないことをしていますね。
学校の先生は、的確にポイントを押さえて、短時間で効率を最大化して教えてくれています。
それを放棄すると言うことは、自分で余計な時間をかけて後日やると言うことを意味します。
日々の授業をまずは何よりも大切にしましょう。
2. 目標を明確にする
目標を明確にすることは非常に大切です。
目標がなければ、なんとなく勉強をすることになるからです。
これでは、もう少し頑張ろう!と思ったり、辛い時にもう一歩踏ん張ろう!と思う力が弱くなります。
「絶対に〇〇大学に合格するんだ!」
と言う明確な目標があることで、あと一歩の踏ん張りが効くようになります。
そのためにも、遅くとも高一の夏までに、自分の行きたい大学を1つ決めてみましょう。
そうすることで、日々の習慣が変わってきます。
「〇〇大学に合格するためには今、遊んでいる場合じゃないな。」
「少なくとも英単語10個くらいは覚えてから寝ようかな。」
と言った行動が取れるようになってきます。
そのような生活が何年か続くことにより、着実に力がついていきます。
そして、目標を決めた人とそうでない人とで、埋めることができない大きな差がつくのです。
高校の初めに目標とする大学を決めて、紙に書いて冷蔵庫に貼っておくことをお勧めします。
3. 毎日、目標達成のために何かする
先ほども少し触れましたが、目標を設定したら、コツコツと勉強を積み重ねていくことが大切です。
どんなに疲れている時でも、毎日、目標達成のための行動を続けてください。
どんなに小さいことでも構いません。
続けることが大切なのです。
もし仮に、「今日くらいはまあいいか。」とやめてしまっては、ことあるごとに何かしらの言い訳をつけてやらないようになってしまいます。
今日は疲れたから。今日は帰ってくるのが遅かったから。今日は学校で行事があったから。
そのような言い訳が止まらなくなり、結果的に勉強の習慣が続きません。
「やると決めたら、毎日何があってもやり通す。」
高校生の人は、たったの3年間です。
そしてその3年間の行動が、今後の人生を大きく左右するのです。
この3年間を本気で頑張る期間にしても、後悔はしないはずです。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ1つの方法」
かの有名なイチローも、努力を継続することの大切さを語っています。
さあ、大学受験は人生で初めてと言っても良いほどの大勝負!
ぜひ夢を実現しましょう!
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