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結婚しますた

以上。

…ってわけにはいかねえよなあ。

私MASA、本日3月29日に入籍いたしました。
相手は親戚の紹介で知り合った女性。私の両親の地元であり元本籍地、そして私が生まれた場所でもある宮城県栗原市の在住であり、今回婚姻届を提出する先も、そんな縁ある栗原市にいたしました。

いたしましたが。

会社は例の自粛要請からテレワークに切り替えたものの、それまで私は東京に通勤しているため、現在の世間情勢を考慮して現地には行かず、栗原市に住む妻に1人で役所に行ってもらいました。

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お決まりの写真を撮っとこうかなんて話してたんですが、それもできないので、ならばと考えたのが上の写真。
まず妻に婚姻届と手を撮った写真を送ってもらい、それをiPadに映して、私が手を重ねて撮影しております。遠距離カップルならではの発想でございましょう。撮影風景はお互いになかなかシュールですけど。

せっかくなのでちょっと余談。

ここで付けてる結婚指輪はMarriaged MarriageのオーロラをイメージしたAamurusko。当初、結婚指輪を買うにあたって、何となくネットで探したらこのブランド見つけて、でも北欧はどちらかと言えば私の趣味なので、それを妻に押し付けるのはどうかと思い、提案しなかったんです。
そうして、まあ4℃にでも行って決めるか…と思っていたら「これかわいい、北欧イメージだからMASAさんも好きそう」と妻が勧めてきたのが、同じくこのブランドでした。

金銭的な事を考えると、私の夢だったフィンランド新婚旅行は一生無理そうですけど、これでまあ手を打てたらと思っています。

以上、惚気終わり…だと思ったか?まだまだあるぞ、覚悟しろ。

これまでのあらすじ

作文!?(そういえば最近すっかり涼宮ハルヒも聞かなくなりましたね)

さて、本件を口外したのは上記のツイートが初出だったかと思いますが、彼女を親戚から紹介してもらったのはここからさらに1ヶ月前に遡ります。
そこからLINEでのやりとりを1ヶ月ほど通して、彼女と初めて直にお会いして、帰りの新幹線に乗った直後が上記のツイートでした。

それまで様々な方法で出会いを模索して、色んな人と喋ったり、時には口説いたり。ただ、私自身の魅力のなさもあって、それらは殆ど実を結ばず。
そうかと思ったらこの日のデートですっかり意気投合して、ほぼほぼ交際、ゆくゆくは結婚を申し込む勢いの話をするくらいになった事に、自分でも動揺は隠せず、それらを「転機」という言葉にまとめておりました。

…っていうか皆さん察し良すぎません?これで恋愛の話だと分かるって。

実際、その1ヶ月後の7月には正式に交際を始め、そこからさらに3ヶ月後の10月には、以前記事にした通り、プロポーズをするに至ります。

プロポーズから入籍まで実に半年近くの時間が開きましたが、これには親戚が占った結果や、彼女の仕事の事情など、色々と理由があっての事。

元号が令和に変わってから知り合った人と、1年足らずでのスピード結婚。しかも出会った時点から遠距離恋愛で、実際に会った日数はおそらく1ヶ月にも満たない……
となれば、これまでの私なら、そんなリスキーな話があるもんかと二の足を踏むところなんですが、この決断には何の迷いもないんです。

それくらいには、結婚しない理由がない。

私と彼女は年齢や経歴、趣味の違いこそあれ、人間としての共通点がとにかく多くて。そこには交際経験の少なさも含まれているからこそ、今の決断に至れるのかもしれませんが、同時に残された時間もまた少ないのです。
残りの人生も、子供を産み育てられる時期も。
それならば決断は早い方が良かろう、というのが、共通の見解でした。

これからのけいかく

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妻の仕事の都合上、引っ越しは4月になりますが、それからは埼玉で9月末まで一緒に暮らし、10月には再び宮城に帰ります。
その際にはマイホームを…というのが理想ではありますが、何しろ一生のうちで一番高い買い物ですし、それをその都度埼玉から宮城に戻って吟味しなきゃならんという事で、わりと慎重になってます。

場合によっては最初のうちはアパート暮らしかと考えているものの、引っ越し代や敷金・礼金など、出ていくお金を考えると、その選択肢は極力取りたくない所存。
まー、何するにも金が掛かるのよねえ。

あと、DJイベントは多分、遊びに行ったり出演したりする本数を多少減らすと思います。妻と一緒の時間を増やしたい…というより、結婚を決めて家を買う事を考えたら、本当にお金がないと分かり、あんまり遊んでるところを見せられないという事情から。
とは言え、妻から一定の理解は得ており、お呼びいただいたオファーは検討させていただきますので、ご相談いただければ。
埼玉にいる間はレギュラーイベントも継続して出演いたします。

宮城でのWake Up某はどうしようかね…。Justice!!も最終回を迎えるし。

つまのこと

個人情報ですし、色々と事情もあるので、あんまり公に書くことはいたしません。SNSもほとんどやっておらず、彼女のアカウントを私は知りませんし、私もTwitterやnote(説明がめんどいのでブログと言ってます)をやってる事は言ってるものの、アカウントを聞かれないので教えていません。
…まあ、知られてんのかもしれませんが、それはそれで。

ただ、私も戸惑うくらいに私の事を好きでいてくれて、妻以上に私を好きな人はいないんじゃないかと思います。下手すると、私よりも私が好きなんじゃなかろうかというくらい。
もっとも、それは私にとっての妻も同じような事が言えますが。

歳は離れてますし、趣味も結構違いますし、何のオタクでもないですし。
誰からの紹介もなければ「こういう人に私は好かれないだろうし、私も気が合わないだろう」という理由で敬遠するタイプだったかもしれません。
でも実は先述の通り、人間的なところで似通っていて、交際期間の短さをものともしないツーカーの仲を感じております。

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きっと1年、5年、10年先には、それなりに衝突したりケンカしたりする事もあるんでしょうが、ケンカもしない夫婦というのも気持ち悪いですし、まあ何とかなるんじゃないかと思っています。

まだまだ交際1年にも満たない若輩者の夫婦ではございますが、温かく見守っていただければ幸いでございます。

【補足】
掲載している写真は、素材集とかじゃなくて全部自前です。勿論著作権は放棄しておりませんので二次利用はご遠慮ください。しねえと思うけど。

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