見出し画像

「ギリギリ間に合わない遅刻癖」がある人は

どうも、ポジティブ街3丁目でポジティブ屋を営んでいるポジティブ屋さんです。

「遅刻って、人の時間を奪う行為だから絶対にしちゃいけませんよね?
でも私、大体ギリギリ間に合わないことが多いんです…。」

こういう人はいませんか??
僕の体感的に10人に1人はいる気がします。
10人に1人といえば、大体カメを飼っている人の割合と同じくらいですね。
(絶対にもっと少ない)

遅刻癖に悩む相談者さんは割といて、
体感ですが相談に来る人の中には特に多いと思います。
そんな人たちに僕は言いたいです。
おめでとうございます。
あなたは、短期集中力がずば抜けた天才です。

遅刻癖のある人というのは、ギリギリを攻める傾向があります。
僕も結構ギリギリを攻めるタイプなので、お気持ちは非常に分かります。
ちょっと時間あるから少しケータイをいじってから準備しよう!とか、
あと30分くらいあるし、まあ何とかなるでしょ!と楽観的に考えていたら
いつの間にか家を出ないと間に合わない時間になっていたどうしよう~!
となっちゃうんですよね。

先に準備しろよとか、早めに到着してケータイいじればいいじゃん、
と言いたくなる人が大勢いることも理解しています。
それはもっともで、おっしゃる通りでしかありません。
しかし、僕が注目しているのは遅刻癖がある人が持つ
ギリギリになった時に発揮される集中力です。

皆さんも追い込まれた時にすごく集中力を発揮した経験があると思います。
その時の集中力はすさまじいものがありますよね。
なんと、遅刻癖がある人はその集中力を毎日のように発揮して鍛錬しているのです。
毎日鍛えているため、他の人が追い込まれて集中する時よりも集中した時の能力は高いです。

また、自分の集中力MAXを理解しているため、
自分が対応できる範囲も把握できています。
もし、普段追い込まれる経験があまり無い人が
突然追い込まれてしまった時、
恐らく力を発揮できないままあたふたして終わってしまうことがあると思います。
しかし、遅刻癖がある人は、普段から追い込まれなれているため
突然追い込まれたとしても集中力を発揮して高速で対応できることでしょう。

このように遅刻癖のある人は土壇場に強い人が多いです。
しかし、ひとつ勘違いしないでほしいのは、ポジティブ屋さんは
遅刻を推奨しているわけではないので、そこだけ注意してね!
遅刻した時の言い訳で絶対にポジティブ屋さんの名前を出さないように!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?