#137 その「前置き」必要ですか?
この記事、そんなに面白くないかもしれないんですけど・・・
なんて書いたら、読む気がなくなりませんか?
これに関連して今回は、最近私が感じていることを書きます。
学校の授業で先生に当てられたことは誰でも経験したことがありますよね。
その日にちで当てたり、時刻で当てたり、いろんなタイプの先生がいます。どんな当て方だろうと、答えや意見をクラスメイトに向けて発表するには、緊張します。
間違えたらどうしよう… うまく伝わらなかったらどうしよう…
そんなとき、不必要な「前置き」をしていませんか?
「間違っているかもしれないんですけど・・・」
「めっちゃ馬鹿なこと聞くんですけど・・・」
同じクラスの人にいつもこういった前置きを言う人がいます。
答えた意見や考えはいつも、だいたい正しいのに
「・・・なんですけど○○○○・・・」
というと少しもったいないと思うのです。
もっと自信をもって「〇〇○○です。」
答えたほうがカッコいと思います。間違えても、きっと大丈夫です。先生は生徒に完璧を求めているのではなく、 ”しっかり悩んで考える” ということをしてほしいのではないのでしょうか。
不必要な前置きは、あらかじめ「逃げ道」を作ってしまっているように感じます。逃げ道がなくても出来るのに、自分の可能性を最初から否定することはよくありません。
「言霊」という言葉があるように、自分の言葉で自己肯定感を削っていませんか?
今日からいらない「前置き」をやめてみませんか?
いつもありがとうございます!