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#113 読書が苦手な私が2回読んだ本

私は読書が特別好きではありません。気になる作品が書籍と映画で知ることができるとしたら絶対に映画を選びます。

音楽や映像が好きだということだけでなく、文章を読むことが私にとって簡単でないのです。すぐに疲れてしまいます。

そんな私が夢中になった本を紹介します。

その本というのは湊かなえさんの「母性」です。


なぜこの本に惹かれるのか考えてみました。

考えてみた結果、圧倒的な狂気がそこにあるからなのではないかという結論に至りました。

これほどの母性、狂気、異質感を表す言葉をまだ私は知りません。
読んでいるうちに夢の中にいるような感覚を覚えます。自分も狂気と隣り合わせになっているような…

その刺激が私を誘うのです。

またあの異質な世界に入り込んでみたいと思ってしまうのです。きっとこれからも私は繰り返しこの本を読むのだと思います。

そして、本当の愛とはなんなのか、どうすれば物語の中の人たちは真の幸せを手に入れることができるのか、考えるのです。

ぜひ読んでみてください。

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ハル、18才のnote。
いつもありがとうございます!