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まとめ本を纏める。

こんにちは!

今日も良い天気ということで、朝からジムを満喫したinuです。

平日は仕事なので、家トレですが休日のジムは非日常を味わえるので楽しみの1つです。

妻には習慣の犬と言われているinuです。


今日は読み終わった本のレビューを少しだけ。

インプットしたもののアウトプットをしていく次第。

ついインプット中毒になっているので、アウトプットしてスッキリしようという自己満足。

今日はこの本。

逆襲のビジネス教室。

タイトルが刺激的だったので、電子書籍にて購入。

本当は紙で読みたい派なのですが、重いのと場所を取るので最近は電子書籍化しているものはそちらにシフトしている。

この本は、アメリカの実用書、ビジネス書50冊を体系的にまとめている本である。

一冊で50冊分をインプット出来るという訳だ。

なんと有り難いこと。

詳しく知りたいことがあったら、一冊ずつ読めば良いということで、本選びにも役立てられるという感じ。


習慣、自己啓発などを学ぶことが出来る本書。

50冊分もあるので今日は気になったところを3つ取り上げてみる。

①何故そうしたいのかを考えると、どうやってやるかが見つかる

自分が何故それをしたいのか?
ということを自身に問いかけることで、解決策が見つかる。


自分が何かしたいという感情が出てきた時は何故?と問いかけてみる。

なぜと問いかけることで、解決策が見えてくるという。

例えば、お金が欲しい!場合
何故お金が欲しいのかと書き出してみたり、考えてみたり、人に話してみたりしてみてはどうだろうか。

家を建てたいからとか美味しい物を沢山食べたいとか。
色んな欲求が出てくるはず。

そしてその感情を受け入れてみる。

自分で自分に問いかけることで、
例えば副業をしてみるとか、お金の本を読むとか、お金持ちの人に話を聞くとか解決策が思い浮かんでくる。

何となくお金が欲しいという気持ちを具体化することで前進できる。

普段何となくやっていることを振り返ることは重要なことなのだ。

本書では

『1日の終わりに、自分を質問攻めにする』

ということも書いてあった。
日記みたいな感じで取り組んで、自分の感情を理解することもアリかもしれない。


②最も説得する能力のある人は最も説得される能力がある人

この言葉は妙に頭の中に残った。

皆さんは他人のことを理解していると思い込んでいることはないだろうか?

私は理解したつもりになってしまうことが多々ある。

何となく人をカテゴリー分けして理解した風に仕立て上げる癖があるのだ。

だからこそ相手視点を持つためにはこの要素は非常に大切だと感じた。

相手と関わる際はこんな風に考えると良いかもしれない。


自分にも見えていないものがあるかもしれないという疑いを持つこと

自分が分かっていないことを認識すること。

相手を知るためにはフラットな目線や感覚が必要なのだ。

コミュニケーションにおいては聴くことが重要なのと一緒である。

これは日常生活でもビジネスでも大切。

③ずっと変わらない人は、ずっと変わり続ける人

3つ目は、この言葉。

一見すると矛盾しているのだが、変わらないということはずっと変わり続けるということ。

つまり停滞、現状維持することではなく、常に変化している人はが変わらないということ。

変化し続ける環境に合わせるためには、動き続けることが重要なのかもしれない。

本を纏めること

他人の意見を纏めることは簡単なようで難しい。

何が重要なのか?を自分で考える必要があるし
頭の中を整理する必要がある。

つくづく難しい作業だなあと改めて感じた。

だけどこの作業をすることで自分の頭がスッキリしたし、本を読むことの楽しみがまた増えた気がする。


ちなみに本書は他にも取り上げたいことは沢山あるのだが、
取り上げるとキリが無い。


更に何が重要なのかも分からなくなりそうなので今回は3つに絞り込んだ。

気になった方は是非手に取って読んでみてくださいませ。


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