丸亀のドーナツから考えたこと。
こんにちは。
先日、丸亀製麺を食べに行きまして、うどん以外に「ドーナツ」が販売されいるのを発見。
思わずお土産で購入しました。
ドーナツは体には良くないですが、心を満たしてくれる存在です。
適度に甘い物を摂取するのは、必要だよね言い聞かせています。
最近は定番になったコンビニのドーナツも販売当初はかなりの賑わいを見せていました。
今回はまさかのうどん屋にてドーナツという、一見関係性のないところでの販売。
こういう希少性があると思わず買ってしまうのが、人間です。
気づいたらドーナツを手に取っていました。
丸亀の戦略にまんまとハマりました。
値段は5個入りで300円という絶妙な価格設定。
1個で販売してたら気軽なのになと思いつつも、300円ならまあいいかと買ってしまいました。
マーケティングにやられたということにしておきます。
味は「きび糖味」と「やみつきカレー味」です。
このドーナツは自分で粉をかけるのもなんとなく手作り感があって良い感じです。
味は意外とあっさりとしていて、フワフワ食感でした。
うどんを食べた後のデザートにも良し、お土産での話題作りにも良いかと思います。
こういった新商品の発売を見ていると、企業は常に新しいことをしているのだなと肌で感じることができます。
毎回買うかと言われると、うどんがメインの店なので正直微妙ですが、デザートととして思わず買いたくなってしまうような存在でもあります。
私自身はお金を使うことが好きなので、体験の一つと考えています。
とはいえ無駄遣いと思われる方もいるかもしれません。
そういう時は解釈を変えています。
「うどん屋でドーナツを買うという経験」
これは実践して初めて話せる話でもあるので、新たなチャレンジができたなと解釈できます。
この話を営業でどう活かせるかな?など考えていくと、本業からの異業種へのチャレンジの話ができそうだなとかアイデアが生まれてきます。
出来事に対して、いかに事象をポジティブに捉えられるかは、メンタル的にも重要なことかなと感じています。
たまにポジティブすぎて煙たがられますのでやりすぎは禁物。
うどんとドーナツの話からは逸れますが、最近は色んなお店でアパレルを展開することが多くなってきたように感じます。
少し前ですと、ワークマンであったりニトリなどもアパレルを展開しています。
特にファミリーマートの服は人気だったりするようです。
アパレル関係で勤める、私の弟も買ってました。
ワークマン女子という言葉も流行りましたよね。
ワークマン=男性というイメージの脱却。
ニトリはユニクロっぽい感じのテイスト。
日用品の中に衣服も溶け込ませる。
ファミリーマートに関しては、服もコンビニする時代ということでしょうかね。
どこでも気軽に服を買える。
画期的な発想です。
よく考えてみると、無印もいつの間にか、雑貨屋というイメージから、普通にアパレルという感じですもんね。
特にMUJI Laboは機能性も高く、シンプル。
ミニマリスト系の人や、意識高い系の人が好きな気がします。
ノームコアな感じもあるし、機能性が高いのは非常に良い点ですよね。
色んなお店でアパレル、服を扱うようになった結果、個社ごとの差別化は難しくなってきているように感じます。
そういう意味いうと、半端なポジションのブランドが淘汰されやすい状況とも言えそうです。
これはアパレル以外も然り。
金融で言うと地方銀行が縮小傾向にあるのと似ているかもしれません。
メガバンクや信用金庫とも立ち位置が難しい存在だったりもします。
生き残るためには、顧客のニーズを理解した上で、強みを尖らせることが、必要なのかもしれません。
ドーナツの話からだいぶ逸れましたね笑
ドーナツといえば、私が小学生の頃から買っているものがあります。
『ヤングドーナツ』
昔は30円だった気がするけど、今は50円になりました。
50円でも十分安いし、美味しい。
ヤングですがアダルトでも楽しめます。
たまにのコーヒータイムにオススメ。
散財家の私としては、ちょっとした節約です。。
※全然節約にはなってませんけど
ドーナツの話をしていたら食べたくなってきたので、我慢してスクワットしようと思います。
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