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楽なパンツに流されている件

こんにちは。
inuです。

最近、太ったからなのか、イージーパンツ的な物を手に取ってしまいます。

一度履いたら、この楽チンさから逃れることができません。

筋トレの影響もあるのですが、全体的に大きくなったので、ベルトをしなくても履けるようになって服がチラホラ。

そのせいもあってか、面倒くさいこと工程を無くしたい欲が出てきました。

一度楽な方に流されるとあっという間に侵食されていきます。

ピッタリとした服を着るのが、窮屈に感じたり、節制することをやめてしまったり。

具体的にはスーツを着てネクタイをするのが面倒くさくてしょうがないです。

さらに、カロリー計算アプリも面倒でやめてしまったり。

楽なことはまるで麻薬のような感覚なのでしょう。

スポーティーファッションやアウトドアファッションはサイズもゆったりしていて機能性も抜群なのですが、取り入れすぎると抜け出せそうにありません。

もしかすると、ハイブランドがスポーティー要素を取り入れているのはこういう依存性を見越してでは?と思ってしまうほどです。

楽さに抗うため、ゴワゴワしたいわゆる野暮ったい服を着て修行をするようなことが今こそ必要なのかもしれません。
とは言え、別に苦でもありませんが。。

ちょっとだけ着にくい服を定期的に着ることが大事なのかもしれません。

パンツで言うと、リジッドデニムを最初に履く感覚のような感じです。

パリッとしてて、動きにくいのですが、徐々に馴染んでいくのは何とも言えない良さがありますよね。

そういう感覚を楽な服は削いでしまうこともあるのかもしれません。

最近の服は生地や機能性もどんどんアップデートされているので、人間を怠け者にするようになりつつあるのでは?と疑ってしまうほどです。

たまに古着屋とかで見かける、野暮ったい感じの服も少なくなった気がします。

私自身も社会人になってからは金銭的に余裕が出るようになったため、着づらい服を着ることも減ってきたなと感じております。

UNIQLOやGUのクオリティも年々増していますしね。

そういうことを考えるといずれは皆、堕落する可能性を秘めているのかも。

そんなことを感じながら、イージーパンツを履くのでした。


グラフペーパーのシェフパンツは履きやすいからオススメですが、中毒性にはご注意ください。


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